【2018年12月】通信速度比較結果!

格安SIMの欠点とは?MVNOの7つのデメリットと解決策

格安SIMの7つのデメリットと解決策

ほなみ

こんにちは!ほなみです。
スマホ代を節約できると人気の格安SIMですが、「安いからにはデメリットもあるんじゃないの?」と不安になったりしませんか?

格安SIMを大手通信キャリアとくらべると、たしかにデメリットもいくつかあります。
今回の記事では、格安SIM・MVNOの代表的なデメリットを7つご紹介しますので、格安SIM選びの参考にしてみてくださいね!

MEMO
今回紹介する格安SIMのデメリットは、実はMVNO選びに気をつければ回避できるものばかりです。

他の人がデメリットに感じることが、あなたにもデメリットとは限りません。自分の使い方に合った格安SIMを選べば、デメリットを気にすることなくスマホ代を安くおさえることが可能なのです。

格安SIMの7つのデメリット

ドコモ、au、ソフトバンク(大手キャリア)から格安SIMに乗り換える際、あらかじめ知っておきたい格安SIMのデメリットが7つあります。

格安SIMの7つのデメリット
  1. キャリアメールが使えない
  2. クレジットカード支払いのみのMVNOが多い
  3. 電話の通話料が高めに設定されている
  4. 大手キャリアにくらべて通信速度が遅い(遅くなる)ことがある
  5. LINEの年齢認証ができない
  6. 端末とSIMカードの相性で使えない機能がある
  7. 最新iPhoneはApple storeで入手しなければいけない

それでは上記のデメリットを1つずつ、詳しく見ていきましょう。

格安SIMではキャリアメールアドレスが使えない

格安SIMではキャリアメールが使えない

MVNOに乗り換えると「@ezweb.ne.jp」「@docomo.ne.jp」「@i.softbank.jp」などのキャリアメールアドレスが使えなくなります。
そのため格安SIMでメールを使う場合、GmailやYahoo!メールのようなフリーメールを使うことになります。

フリーメールは送信先の設定によっては迷惑メールとしてブロックされて届かない場合があることが格安SIMのデメリットといえるでしょう。

ほなみ

最近ではほとんどみかけませんが、フリーメールだと会員登録ができないネットサービスなども一部あるようです。

MVNOでも独自のメールアドレスを提供している会社もありますが、そのアドレスもフリーメールとして処理されるため、キャリアメールの代わりにはなりません。

MVNOに乗り換えた後メールアドレスはどうすればいいのかについては、「格安SIMのメールアドレスはどうなる?キャリアメール引継と新規取得方法」で詳しく紹介しています。

オペレーター

どうしてもキャリアメールが必要なら「UQモバイル」がおすすめ

それでは仕事でもプライベートでもスマホでメールを使う機会が多い人は、格安SIMへの乗り換えをあきらめないといけないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません!
キャリアメールが利用できるMVNOはほとんどありませんが、UQモバイルならキャリアメールアドレスを使うことができるんです。

回線はauのみしか選べませんが、iPhoneをはじめ端末を非常に安くセット購入できるのもUQモバイルの特徴です。

UQモバイルのメリット・デメリットは何?料金、口コミ、キャンペーン情報UQモバイルのメリット・デメリットは何?料金、口コミ、キャンペーン情報

ドコモ、ソフトバンクユーザーの方でも、キャリアメールが必須でMVNOに乗り換えたいなら、選択肢として検討してみてください。

クレジットカードがないと利用できないMVNOが多い

クレジットカード払いのみのMVNOが多い

格安SIMでは月々の使用料はクレジットカードで支払うのが基本となります。

最近では徐々に口座振替や独自のポイントシステムなどで料金が支払えるMVNOも増えてきましたが、まだまだクレジットカードを持っていなくては使えない格安SIMが多いというのが実情です。

クレジットカードを持っていない人や、持っていても使いたくないという人は選べるMVNOが限られる点に注意しましょう。

口座振替を選べるMVNOも増えつつある

支払い方法に口座振替を選べるMVNOは、現状では下記の3社です。
クレジットカードが無くても格安SIMを使いたい方はこちらから選ぶようにしてくださいね。

口座振替対応のMVNO
UQモバイル  
OCNモバイルONE  
楽天モバイル

格安SIMは通話料が高め

格安SIMの通話料は高め

一般的に大手キャリアにくらべて格安SIMは通話サービスが弱点だと言われてきました。
料金もキャリアより高めに設定されており、格安SIMの通話料は通常30秒20円と大手キャリアの倍近い価格になっています。

またキャリアには当たり前のようについている通話かけ放題オプションですが、MVNOには完全なかけ放題プランはほとんどありません。

そのため電話をよくかける人は、せっかく格安SIMに乗り換えても料金面でのメリットがほとんどないか、逆にスマホ代が高くなってしまう場合もあるため注意が必要です。

しかし格安SIMでも「楽天でんわ」などの通話アプリを使う事で通話料は大手キャリアと同等の30秒10円程度に抑えることができますし、ここ数年で電話をよく使う人向けに通話オプションも充実してきています。

格安SIMにもかけ放題はある?品質は?通話料は?MVNO徹底比較かけ放題の格安SIM17社比較!無制限はある?通話し放題のお得なMVNO

通話に強いMVNOは「OCNモバイルONE」

電話をよく使う人に特におすすめなのがOCNモバイルONEです。

多くのMVNOが1回の通話につき5分間や10分間の時間制限付きかけ放題なのに対して、OCNモバイルONEには月額850円で毎月通話の多かった上位3人まで完全にかけ放題になる「トップ3かけ放題」という画期的なオプションがあります。

更に10分かけ放題とトップ3かけ放題が両方付く「かけ放題ダブル」も月額1,300円で利用可能です。

通話をよく使うという人はぜひ検討してみてください。

LINEのID検索ができない

LINEのID検索ができない

格安SIMでは基本的にLINEアプリの年齢認証ができません。

LINEアプリで年齢認証ができないと、知り合いをID検索する機能が使えなくなってしまいます。

ほなみ

友達を登録する他の方法として、ふるふるやQRコード、LINEユーザーURLのやり取りは普通におこなえるので、それほど不便とは言えないかもしれませんがID検索を使いたい人は注意です。

格安SIMでLINEのID検索もおこないたい人は、LINE年齢認証ができる唯一のMVNO、LINEモバイルを選ぶしかありません。

LINEの年齢認証ができるMVNO
LINEモバイル

格安SIMの通信速度はキャリアより遅め

キャリアより通信速度は遅い

格安SIMの通信速度は、回線の混む通勤時間帯やお昼時に遅くなりやすいです。

中でもお昼時(昼の12時~13時前後)は、MVNOによっては動画が快適に見られない速度になる事も……。

お昼時にスマホをよく使うという人はなるべく通信速度の評判がいいMVNOを使いましょう。

本当に必要な通信速度の目安必要な速さの格安SIMを選ぶには?通信速度が速い、遅いの目安とおすすめMVNO

MVNOの中でもUQモバイルは通信速度が別格

MVNOの中で、UQモバイルの通信速度は別格だと言われています。

auのサブブランドとも言えるUQモバイルは、その通信速度もau並み!
数値こそauに届きませんが、体感としてはほとんど同等に使う事ができるんです。

格安SIMでも通信速度にこだわりたい!という人はUQモバイルがおすすめです。

端末とSIMカードの相性によって使えない機能がある

格安SIMでは端末とSIMカードの組み合わせによって、利用できない機能が出ることがあります。
特にテザリング機能が使えなくなるケースが多いです。

格安SIMでテザリングを使いたい方は事前に必ず、MVNO公式サイトの動作確認端末のページをチェックするようにしてください。

スマホをセット購入する場合は問題ありませんが、今まで使っていたスマホをそのまま使いたい場合や中古ショップで買った端末を使う場合には注意が必要です。

相性が悪い主な組み合わせ
「iphone」と「au回線」 
「ドコモandroid」と「ドコモ回線」

最新のiPhoneを使うなら端末の用意が必要

MVNOでは最新のiPhoneは手に入らない

日本で人気のスマホ端末といえばやっぱりiPhone。格安SIMもiPhoneで使いたいという人も多いと思います。

格安SIMでも基本的にiPhoneは使えます。

ただ、MVNOでiPhoneを販売しているところは少なく、扱っていてもiPhone6sやiPhoneSEといった一世代以上前の機種がほとんどです。

iPhoneをセット購入できる格安SIM比較!最新機種を選べる?おすすめMVNOiPhoneをセット購入できる格安SIM比較!最新機種を選べる?おすすめMVNO

そのため格安SIMで最新のiPhoneを使いたい場合はApple storeや中古店で購入しておく必要があります。

格安SIMのデメリットがどうしても気になる人はUQモバイルがおすすめ

ここまで紹介してきたMVNO7つのデメリットの多くを解決できるのが「UQモバイル」です。

UQモバイルのメリット・デメリットは何?料金、口コミ、キャンペーン情報UQモバイルのメリット・デメリットは何?料金、口コミ、キャンペーン情報

UQモバイルなら、キャリアメールアドレス非常に高速な通信速度を利用することができます。
他のどのMVNOでも解決できないデメリットがUQモバイルを使えば解消できてしまうんです!

格安SIMの7つのデメリットも、UQモバイルなら大半が解消できる

デメリット UQモバイル
キャリアメール
アドレス
口座振替
通話オプション
LINE年齢認証 ×
通信速度
テザリング機能 △ 一部iPhone端末は
テザリング不可
iPhoneの取り扱い △ 一部端末取り扱いアリ

UQモバイルはMVNOの中でも少し特殊な性質を持っていて、大手キャリアと格安SIMの中間のような料金とサービスが魅力です。

「キャリアは高いしもう飽きた、でも格安SIMにも不安がある…」という人はUQモバイルにしておけばまず間違いありません。

特にスマホとのセット購入は格安SIMの中でもかなりお得なので、UQモバイルではスマホとのセット購入を前提に考えましょう。

UQモバイル独自のデメリット

上の表のとおりUQモバイルには他のMVNOにない独自のメリット、利点があります。
その一方で、UQモバイルならではのデメリットも存在しますから、次にその点も見ておきましょう!

オペレーター

料金プランが他のMVNOに比べれば高め

UQモバイルのメインプランである、おしゃべりプランとぴったりプランは他社MVNOのプランよりも1,000円ほど高い価格設定になっています。
1年目と2年目で料金が変わることにも注意しておく必要があります。

下の表は、UQモバイルとmineo(Aプラン)、そしてauの6GBプランを2年間利用した場合の料金を比較したものです。

mineo UQモバイル au
(5GB~20GB)
1ヶ月、2,190円 1ヶ月、2,980円
(3,980円)
1ヶ月、5,480円
(6,480円)
2年間で、
52,560円
2年間で、
83,520円
2年間で、
143,520円

見れば一目瞭然ですが、UQモバイルとmineoでは2年間で3万円ほど価格差があります。
一方で大手キャリアのauとくらべれば6万円も安いことが分かりますね。

このようにUQモバイルは「他より少し高い分、どこよりもサービスクオリティが高い格安SIM」と言えるでしょう。

2年縛りがある

UQモバイルは唯一2年縛りのあるMVNOです。

他のMVNOは「最低利用期間が1年」となっているものが多く、1年以内の解約には違約金がかかりますが2年縛りと1年の最低利用期間には決定的な違いがあります。

それは解約に違約金がかかる期間そのものが更新されるかどうかの違いです。

最低利用期間の場合、1年が過ぎればいつでも違約金無しで自由に解約が可能になります。

しかし2年縛りの場合、2年間使っても「更新月」と呼ばれる違約金のかからない期間が過ぎると再び自動で違約金がかかる2年間が更新されてしまいます。

大手キャリアが続けてきた悪名高い2年縛りを唯一採用している点は、UQモバイル最大のデメリットと言えるでしょう。

実はデメリットじゃなかった!格安SIMの4つの誤解

「格安」と聞くとどうしても品質が悪いイメージがあるようで、格安SIMに対してよくないイメージを持っている人も多いようです。

しかし中にはイメージが先行してしまって、誤解されていることも……。
ここではよくある、格安SIMについての誤解を紹介します。

格安SIMの通話品質は大手キャリアより劣っている?

格安SIMは電話の音質が悪いと言われることがありますが、実際には電話の音質は大手キャリアとまったく同じです。

音質が悪いと感じる場合はスマホの機種本体の問題など、格安SIMの通信設備以外が原因であることが多いです。

格安SIMは災害時に繋がりにくい?

通話に関して、格安SIMは災害時に繋がりにくくなると言われていますが、音声通話回線は大手キャリアと同じものを使用しています。

災害時は回線全体が混雑するので、MVNOに限らず大手キャリアも災害時に繋がりにくくなるのは同じと言っていいでしょう。

MVNOには家族割や学割がない?

格安SIMには家族割や学割がないと思われがちですが、家族割や学割を用意しているMVNOもあります

しかし家族割や学割がなくても圧倒的に安いのが格安SIMなので、あまり気にする必要はないです。
むしろ家族割や学割があるMVNOは基本料金が他社よりも高い水準であることが多いので要注意!

ほなみ

大手キャリアの学割・家族割が適用された料金よりも、格安SIMの通常プランのほうが安いですしね。

格安SIMにMNPで乗り換えると不通期間が発生する?

少し前まで、大手キャリアから格安SIMに乗り換えるときMNPをすると何日間かスマホ通信が使えなくなる期間が発生しました。

そのスマホ通信が使えない期間を「不通期間」とよびます。

しかし現在ではほとんどのMVNOが不通期間が発生しないシステムになっていて、不通期間があるMVNOを探すほうが難しいくらいです。

有名MVNOで不通期間がいまだにあるのは「イオンモバイル」くらいですね。
イオンモバイルを使いたい場合は不通期間に注意しましょう。

デメリットを理解すれば格安SIMはこわくない!

前述してきたように格安SIMにはたくさんのデメリットもあります。

でも、日常的に3年近く格安SIMを使ってきた私ですが、いまだにそれらのデメリットのせいで困った記憶がありません。

あらかじめデメリットをちゃんと理解した上で、自分の使い方にあったMVNOを選べば、デメリットがデメリットでは無くなります!

ほなみ

私は大手キャリアから格安SIMに乗り換えてスマホ代が毎月7,000円以上安くなりました!

格安SIMのデメリットとそれを回避する方法を知れば、格安SIMでスマホをもっと安く快適に使えちゃいますよ!