mineo(マイネオ)は独自のサービスとユーザー目線の運営で人気の高い格安SIMです。
テレビCMも積極的に放映しており、初めての格安SIMはmineo(マイネオ)にしようと思っている人も多いのではないでしょうか?
ところが、いざmineo(マイネオ)に乗り換えようとすると、何からすればいいか分かりませんよね。
ショップの店員に任せっきりでよかった大手キャリア(ドコモやau)と違い、格安SIMであるmineo(マイネオ)はほとんどの手続きを自分でしないといけません。
でも、実はmineo(マイネオ)の申し込みは思っていたよりも簡単です。
格安SIM初心者でも事前に申し込み方法や準備物、注意点を把握しておけばスムーズに乗り換えられますよ。
ほなみ
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mineo(マイネオ)へ乗り換える流れ
最初に、大手キャリアからmineo(マイネオ)へ乗り換える流れをざっくりとまとめました。
- MNP予約番号の取得(5~10分)
- mineoの申し込み(15分前後)
- SIMカードの到着を待つ(2~3日)
- mineoの初期設定(30分~1時間)
「手順① MNP予約番号の取得」は電話番号そのままで他の携帯電話会社へ乗り換える「MNP」を利用する場合のみ行います。
大手キャリアで使っている電話番号をmineo(マイネオ)でも使いたい人はMNPを利用して申し込みましょう。
電話番号は変わってもいい、という人はMNPをする必要はありません。
MNPを使わない場合はMNP予約番号も不要です。
MNP予約番号を取得したらmineo(マイネオ)を申し込みます。
申し込みは簡単で、10分~15分ほどで終わります。
混雑状況にもよりますが、mineo(マイネオ)の申し込みからSIMカード到着まではおおむね2~3日です。
ほなみ
先に乗り換え手順を知りたいという方は「申し込むための準備」まで読み飛ばしてください。
お得に乗り換えるポイント
mineo(マイネオ)を申し込むタイミングによって、お得に乗り換えることができます。
知らずに申し込むと損することも‥‥。
あなたの申し込みのベストタイミングはいつでしょうか?
mineo(マイネオ)へお得に乗り換えるためのポイントを解説します。
乗り換えのタイミングは「月末」がベスト
大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えるのは「月末」がもっともおすすめです。
mineo(マイネオ)の初月の利用料は日割りされるので、いつ契約しても利用した分だけ支払います。
mineo(マイネオ)に関して言えば、申し込むタイミングはいつでもいいわけですね。
ここで大事なのが現在契約しているドコモなど大手キャリアの「解約月の料金」です。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の解約月の料金はいずれも日割りされません。
いつ解約しても、1ヶ月分丸ごと支払うことになります。
かしわ
月初めに乗り換えると、ほとんど利用しない大手キャリアの解約月の月額料金を丸ごと支払い、さらにmineo(マイネオ)の初月料金もほぼ1ヶ月分払うことになります。
反対に、月末に乗り換えればmineo(マイネオ)の初月料金は日割りされるのでほとんどかかりません。
大手キャリアの解約月の料金を1ヶ月分払うのは同じですが、月末まで使ってから1ヶ月分払うので無駄は少ないですよね。
したがって、mineo(マイネオ)への乗り換えは月末がお得です。
ただし、mineo(マイネオ)への乗り換えには最短で2~3日、長い時だと1週間ほどかかることがあり、月末ギリギリだと月を跨いでしまう可能性があります。
ほなみ
更新月に解約して違約金を抑えよう
大手キャリアの契約は原則2年契約になっており、契約満了月(更新月)以外のタイミングで解約すると9,500円という高額な違約金が発生します。
大手キャリアに契約してから2年毎に更新月は訪れます。
事前に更新月を把握しておき、違約金がかからないタイミングでの乗り換えを心がけましょう。
契約期間および更新月は各キャリアのマイページから確認可能です。
- ドコモ:
[My docomo] → [ご契約内容確認・変更] → [ご契約プラン] 参考 My docomo - au:
[My au] → [スマートフォン・携帯電話] → [ご契約内容/手続き/ご契約情報] 参考 My au - ソフトバンク:
[My SoftBank] → トップ画面の[基本料]内の[更新期間] 参考 My SoftBank
更新月が3ヶ月~半年以上先なら違約金を払って乗り換えるのがお得
大手キャリアから乗り換える際は更新月に解約し、違約金がかからないようにするのが基本です。
ただし、更新月が3ヶ月~半年以上先の場合は違約金を払ってでもmineo(マイネオ)に乗り換えたほうがお得になることが多いです。
プランにもよりますが、大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えることでスマホ代が2,000~3,000円ほど安くなります。
大手キャリアの違約金は9,500円なので、3ヶ月~半年あれば元が取れる計算です。
例として、現在ドコモの3GBプランを利用している人がmineo(マイネオ)の3GBプランに乗り換えるケースを考えてみましょう。
月額料金 | 内訳 | |
ドコモ | 3,980円 | ギガライト3GB |
mineo | 1,600円 | Dプラン3GB |
月3GBの場合、mineo(マイネオ)はドコモより2,380円安いです。
ほなみ
より正確に乗り換えのタイミングを知りたい方は、mineo(マイネオ)公式サイトにある「乗換タイミング診断」を使ってみてください。
入力する項目がたくさんあるので初心者には難しいかもしれませんが、この記事を読んだあとなら診断できるはずです。
参考
乗換タイミング診断mineo(マイネオ)
申し込むための準備
ここからはmineo(マイネオ)を申し込むために必要な準備事項について解説していきます。
初期費用についてもここでまとめています。
ほなみ
mineo(マイネオ)で利用するスマホを決める
まずはmineo(マイネオ)に乗り換えたあとに使うスマホを決めましょう。
具体的な選択肢としては次の2つです。
- 今のスマホをそのまま使う
- mineo(マイネオ)でセット購入する
今のスマホをそのまま使うなら動作確認状況をチェック
mineo(マイネオ)は大手キャリアのスマホをそのまま使うことが可能です。
ただしすべてのスマホが使えるわけではないので、事前にmineo(マイネオ)で利用できるかどうかを確認する必要があります。
mineo(マイネオ)では独自に端末の動作確認を行い、その結果を「動作確認済み端末検索」ページで公表しています。
参考
動作確認済み端末検索mineo(マイネオ)
今のスマホをそのままmineo(マイネオ)で使う場合は、動作確認がされているかどうかをチェックしましょう。
これはドコモやauで購入したスマホという意味です。
例えば同じiPhone Xsであっても、購入したキャリアによって動作確認は個別にされています。
動作確認済み端末検索では対応しているSIMカードも掲載されています。
mineo(マイネオ)は大手3キャリアすべての回線に対応していますが、そのうちSプラン(ソフトバンク回線)の場合は申し込み時にSIMカードサイズを選ばないといけません。
また、Aプラン(au回線)のSIMカードは「au VoLTE対応SIM」「VoLTE非対応SIM(普通のSIMカード)」の2種類あります。
Aプランを申し込む場合は種類を選択する必要があります。
かしわ
新しいスマホを買うならセット購入がおすすめ
乗り換えを機にスマホも新しくしたい場合は、mineo(マイネオ)でセット購入するのがおすすめです。
セット購入できるスマホはいずれもmineo(マイネオ)で動作することが保証されており、動作確認をする手間が省けます。
また、その端末に合ったサイズのSIMカードが一緒に送られてくるので、SIMカードサイズを間違える心配もありません。
mineo(マイネオ)はセット端末の種類が豊富で、AndroidはもちろんiPhoneも購入可能です。
ほなみ
利用するプランを選ぶ
mineo(マイネオ)を申し込む際にはプランを選ぶわけですが、初めて格安SIMを利用する場合はどのようにプランを選べばいいのか分からない人も多いと思います。
プランを選ぶには以下の4つを決める必要があります。
- SIMカードタイプ
- 回線(ドコモ・au・ソフトバンク)
- データ容量
- 加入するオプション
ほなみ
かしわ
SIMカードタイプは音声通話SIM(デュアルタイプ)を選ぶのが基本
mineo(マイネオ)で利用できるSIMカードには大きく分けて2つのタイプがあります。
- 音声通話SIM(デュアルタイプ):音声通話、SMS、データ通信が利用できる
- データ通信専用SIM(シングルタイプ):データ通信だけが利用できる
大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換える場合は「音声通話SIM(デュアルタイプ)」を選ぶのが基本です。
月額料金はデータ通信専用SIM(シングルタイプ)のほうが安いですが、データ通信専用SIMではデータ通信しかできません。
サブ端末やタブレットで使うならそれでもいいですが、普段使うスマホで電話が使えないのは不便です。
したがって、基本的にSIMカードタイプは「音声通話SIM」を選びましょう。
回線の種類は利用する端末に合わせて選ぶ
mineo(マイネオ)はドコモ、au、ソフトバンクのすべての回線に対応しています。
自分の好きな回線を選べるわけですが、初心者からすると逆にどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで、回線ごとの特徴と注意点をまとめてみました。
特徴 | 注意点 | |
Aプラン (au回線) |
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Dプラン (ドコモ回線) |
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Sプラン (ソフトバンク回線) |
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スマホをそのまま使う場合の回線の選び方
大手キャリアのスマホをそのまま使う場合は同じ回線のプランを選べばOKです。
ほなみ
大手キャリアのスマホには「SIMロック」という制限がかけられており、他のキャリアのSIMカードが使えなくなっています。
この制限を外し、自由にSIMカードを使えるようにすることを「SIMロック解除」と言います。
他の格安SIMの場合、回線の組み合わせによってはSIMロック解除をしないといけません。
mineo(マイネオ)なら3キャリアすべてに対応しているので、同じ回線のプランを選べば基本的にSIMロック解除不要でそのまま使えます。
ただし、auのスマホは同じau回線のAプランで使う場合もSIMロック解除が必要なことがあります。
auで購入したiPhoneではテザリングを使いたい場合のみSIMロック解除が必要なパターンも。
SIMロック解除が必要かどうかも「動作確認済み端末検索」に載っているので、事前に調べておきましょう。
参考
動作確認済み端末検索mineo(マイネオ)
該当の端末を見るとプラン別に「SIMロック解除:不要」「SIMロック解除:必要」といった記述があります。
SIMロック解除の方法については「SIMロック解除とは?」で解説しています。
SIMロック解除とは?手続き方法、解除条件、メリット・デメリットを解説!
スマホセットを購入する場合の回線の選び方
mineo(マイネオ)でスマホセットを購入する場合、複数の回線に対応しているモデルがたくさんあります。
mineo(マイネオ)の公式サイトで購入したいスマホのページを見ると対応している回線を確認できます。
かしわ

購入するスマホが複数の回線に対応している場合、どのプランを選べば良いか迷ってしまいますね。
その場合は、
- 価格の安さを重視する:Aプラン
- 通信速度を重視する:Sプラン
- 地方や山間部に住んでいて繋がりやすさを重視する:Dプラン
といったように選べばOKです。
プランごとの詳しい料金や違いを知りたい人はこちらの記事も参考にしてください。
mineo(マイネオ)で安い料金プランはどれ?おすすめの選び方|Aプラン・Dプラン・Sプランの違い
データ容量はとりあえず3GBを選び、あとから変更するのがおすすめ
最後に「データ容量」を選びます。
ここで月に使える高速データ通信の容量が決まります。
ちなみにデータ容量をオーバーすると通信速度が低速になりますが、追加請求などは無いので安心してくださいね。
mineo(マイネオ)では「500MB・3GB・6GB・10GB・20GB・30GB」の6種類の容量が用意されており、容量が多いプランほど月額料金も高くなります。
基本的には自分が毎月どれくらいのデータ容量を使うかを把握し、それに合ったプランを選んでください。
ゆうま
ほなみ
3GBは格安SIMの中でもっとも標準的な容量です。
LINEやブラウジング、SNSなど、普通にスマホを使う分には3GBあれば十分足ります。
mineo(マイネオ)は契約後にいつでも無料でデータ容量を変更できます。
まずは3GBを契約し、足りなければ6GBや10GBに変更、3GBで多すぎるなら500MBに変更、といったように調整しましょう。
自分に合ったデータ容量を正確に選びたい!という人はデータ容量の選び方を解説しているこちらの記事も参考にしてください。
格安SIMのデータ容量を選ぶときの目安は?通信量から選ぶおすすめMVNO
申し込むオプションも決める
mineo(マイネオ)にはたくさんのオプションが用意されています。
オプション加入は任意なので、自分に必要そうなものだけを選んで申し込みましょう。
mineo(マイネオ)のオプションのうち、とくに人気が高いのは以下の3つです。
- mineoでんわ 10分かけ放題(月額850円)
- 端末安心保証サービス(月額370円)
- 持込み端末安心保証サービス(月額500円)
「mineoでんわ 10分かけ放題」は1回10分までの通話が何度かけても無料になる通話オプションです。
短い通話を何度も利用する人におすすめです。
「端末安心保証サービス」と「持込み端末安心保証サービス」は端末が故障した際に修理または交換してくれる保証オプションです。
mineo(マイネオ)でセット購入した端末には端末安心保証サービス、手持ちの端末には持込み端末安心保証サービスが適用できます。
オプションは基本的にあとでマイページから加入できるので、申し込み時はとりあえず保留しておいてもOKです。
ただし「端末安心保証サービス」については端末購入と同時でしか加入できません。
ほなみ
mineo(マイネオ)の申し込みに必要なものを準備する
申し込むプランを決めたら、申し込みに必要なものを準備をしましょう。
mineo(マイネオ)を申し込む際に必要なものは以下の通りです。
- クレジットカード(本人名義)
- 本人確認書類
- MNP予約番号(MNPを利用する場合)
- メールアドレス(フリーメール推奨)
mineo(マイネオ)の支払いは原則クレジットカード払いのみなので、契約者本人名義のクレジットカードを用意しましょう。
家族名義のカードなど、名義の違うクレジットカードは利用できません。
本人確認書類は次のうちのいずれか1つを用意しましょう。
補助書類は発行から3ヶ月以内で現住所の記載がある公共料金領収書か住民票が利用できます。
本人確認書類は申し込みの最後に画像データをアップロードして提出します。
かしわ
メールアドレスはGmailやYahoo!メールといったフリーメールがおすすめです。
大手キャリアのキャリアメール(ドコモでいう@docomo.ne.jpなど)はmineo(マイネオ)に乗り換えると使えなくなります。
mineo(マイネオ)からのお知らせメールを途中から受信できなくなる可能性があるので、キャリアメールではなくフリーメールを登録しましょう。
MNPを利用する場合は事前に現在のキャリアからMNP予約番号を取得し、番号と有効期限をメモしておきましょう。
MNP予約番号の取得方法についてはこちらの記事の「MNP予約番号を取得する」で詳しく解説しているので参考にしてください。
【全手順】MNP転入でmineo(マイネオ)に電話番号を引き継ぐ方法
mineo(マイネオ)の申し込みにかかる初期費用
mineo(マイネオ)を申し込む際には以下の初期費用もかかります。
項目 | 金額 |
MNP転出手数料 | ドコモ:2,000円 au/ソフトバンク:3,000円 |
違約金 | 9,500円 |
契約事務手数料 | 3,000円 |
SIMカード発行料 | 400円 |
MNP転出手数料はMNPを利用して申し込む場合のみかかります。
また、違約金は更新月に解約すれば0円にできます。
初期費用のうち、必ずかかるのは「契約事務手数料」と「SIMカード発行料」の合計3,400円です。
支払うのは契約時だけですし、金額もそこまで高額ではありませんが、可能であればなるべく初期費用も安くしたいですよね。
実は、契約事務手数料については「エントリーパッケージ」を用いることで安くできます。
エントリーパッケージで手数料を節約
エントリーパッケージはmineo(マイネオ)の契約事務手数料が無料になる割引券のようなものです。
パッケージはネット通販や家電量販店で購入できます。
エントリーパッケージに記載されている「エントリーコード」を入力してmineo(マイネオ)を申し込むと、3,000円の契約事務手数料が0円になります。
エントリーパッケージは500円前後で購入できるので、普通に申し込むより2,500円前後安く申し込むことが可能です。
エントリーパッケージをネット通販で購入する場合、自宅に届くまで時間がかかるので早めに購入しておきましょう。
エントリーパッケージの入手方法など詳細は「mineo(マイネオ)のエントリーパッケージとは」の記事にまとめているので参考にしてください。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージとは|amazonが最安?お得に乗り換える方法
mineo(マイネオ)の申し込み方法
ここまででmineo(マイネオ)を申し込む準備が整いました。
ほなみ
かしわ
mineo(マイネオ)の申し込みは公式サイトから行います。
参考
mineo(マイネオ)
公式サイトのお申し込みページにアクセスし、次の手順にしたがって申し込みを進めてください。
- [お申し込みはこちら!] をタップ
- [お申し込み手続きへ] をタップ
- [端末購入の有無] [プラン] [タイプ] [データ容量] を選ぶ
- 端末を購入する場合は端末、カラー、支払い方法を選ぶ
- SIMカードのみかつSプランの場合はSIMサイズを選ぶ、SIMカードのみかつAプランの場合はSIMの種類を選ぶ
- オプションを選ぶ
- eoIDを持っている人は [eoIDでログイン]、そうでない人は [新規登録] をタップ
- エントリーコードを持っている場合は [エントリーコードでお申し込み] にチェックを入れ、エントリーコードを入力する
- 音声通話SIMの場合はMNPを利用するか新規契約するかを選ぶ
- MNPの場合はMNP予約番号、電話番号、有効期限を入力する
- 契約者情報(名前や氏名、住所など)と支払い情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
エントリーパッケージを持っている人は手順⑦ の [お申し込み方法] の選択のところで [エントリーコードでお申し込み] を選択し、エントリーコードを入力してください。
エントリーコードを入力しないと初期費用が割引されません。
手順⑫ の本人確認書類のアップロードまで終わったら、申し込み手続きは完了です。
手続き完了後に審査が行われ、審査が完了次第SIMカード・端末が発送されます。
SIMカードが届くまで期間の目安
申し込みからSIMカード到着までの日数は最短で2~3日です。
ただし、審査やSIMカード発送にかかる時間はその時の混雑状況によります。
キャンペーン中や繁忙期は申し込んでからSIMカードが到着するまで1週間前後かかる可能性があります。
実際に私が2019年3月21日にmineo(マイネオ)を申し込んだ際は申し込みからSIMカード到着まで6日間かかりました。
- 3月21日:申し込み完了
- 3月26日:出荷(発送)完了
- 3月27日:SIMカードが到着
3月後半~4月は進学や新生活などがきっかけでスマホを乗り換える人が多いため、通常より時間がかかったと推定できます。
それ以外のタイミングなら2~3日で届くことが多いです。
なお、mineo(マイネオ)では申し込み後に「お申込み進捗照会」ページが用意されており、申し込んでからSIMカードが発送されるまでの進捗状況を確認することができます。
「審査中(30%)」「審査中(50%)」「出荷準備中」といったように細かく進捗状況を表示してくれるので安心です。
参考 お申し込み進捗照会mineo(マイネオ)SIMカード到着後は初期設定が必要
mineo(マイネオ)の申し込みが完了してSIMカードが到着したら以下の通りに初期設定を行います。
- MNP回線切り替え(MNPを利用する場合)
- APN設定(スマホセット購入の場合は不要)
- データ移行(連絡先やLINEアカウントなど)
初期設定の詳しいやり方は「mineo(マイネオ)を使うための初期設定まとめ」の記事で解説しているので参考にしてください。
mineo(マイネオ)を使うための初期設定まとめ|APN設定(iPhone/android)、メールなど
事前にしっかり準備して申し込みに臨もう
今回はmineo(マイネオ)の申し込み方法について詳しく解説しました。
初めて格安SIMを利用する場合は分からないことも多く、難しく感じるかもしれません。
しかし、事前に乗り換える流れを把握し、利用するスマホやプランを選び、必要なものを準備しておけばスムーズに乗り換えができます。
ほなみ