- b-mobileのメリットデメリット
- b-mobileの特徴
- b-mobileの注意点
格安SIMにはいまや、さまざまな会社が参入していてその種類は本当にたくさんあります。
しかし、その代わりに結局どこがいいのかわからない……と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、
- b-mobileってオススメ?
- b-mobileを選んだほうがいい人ってどんな人?
- b-mobileって他の格安SIMと比べてどうなの?
という人に向けて、b-mobileの特徴をご紹介します。
これを読めば、b-mobileを使うのに向いているかどうかがわかりますよ!
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b-mobileは使い方次第ではコスパ良し!?
b-mobileを使うには少しコツがいりそうです。
- SIMロック解除不可のソフトバンク版iPhoneが使える!
- 毎月使った分だけ支払うジャストフィットプラン
- 通信速度の評判が悪い
正直、最近ではb-mobileは話題性もあまりなく、さほど盛り上がってはいない印象です。
今後のサービス向上に期待していきたいところですね。
b-mobileの料金
b-mobileは上手に使えれば使用料が安く済むMVNOです。
事務手数料 | 3,000円 |
---|---|
初月月額料金 | 日割り |
追加チャージ | なし |
電話オプション | 3分かけ放題or5分かけ放題/500円 ※プランによる |
ドコモ回線ソフトバンク回線共通(従量制)
データ使用量 | 月額基本料 |
---|---|
1GBまで | 990円 |
2GBまで | 1,490円(以降10GBまで1GBごと500円ずつUP) |
3GBまで | 1,990円 |
4GBまで | 2,490円 |
5GBまで | 2,990円 |
6GBまで | 3,490円 |
7GBまで | 3,990円 |
8GBまで | 4,490円 |
9GBまで | 4,990円 |
10GBまで | 5,490円(以降1GBごと350円ずつUP) |
11GBまで | 5,840円 |
12GBまで | 6,190円 |
13GBまで | 6,540円 |
14GBまで | 6,890円 |
15GBまで | 7,240円 |
b-mobileのキャンペーン
b-mobileはあまりキャンペーンが盛んではありません。
b-mobileの特徴
回線 | ソフトバンク,ドコモ |
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バースト機能 | × |
低速高速切り替え | × |
3日間制限 | なし |
データ繰り越し | × |
支払い方法 | クレジットカード |
実店舗 | × |
問い合わせ方法
電話 | 〇 9時~18時 |
---|---|
メール | 〇 |
チャット | × |
b-mobileの通信速度
b-mobileはユーザー数があまり多くないので、口コミも少ないMVNOです。
全体的にはあまり速いという評判は聞きません。
プランによって通信速度もかなり変わってくるようなので、チェックしてみてくださいね。
b-mobileのSNSでの通信速度評判
b-mobile、朝方は速度がしっかり出てる。8Mbpsくらい。これくらいコンスタントに出れば、、、。(贅沢な要求。)夜は混むのか、500kbpsくらいかな。
— Chikar. () (@hongehonge) August 22, 2018
b-mobile 速度悪すぎ・・・。
— No39 (@lazerbeamfocus) May 18, 2018
b-mobile Sが速度低下している一方で、おかわりsimは速度改善されてきている様に思う。 端末変更したからそう思うだけなのかもしれないけれども…
— Hayato Naitou (@hayato_naitou) April 1, 2018
b-mobileのメリット
b-mobileは使う人によっては、安く最低限の機能を使う事ができるMVNOと言えそうです。
ソフトバンク回線とドコモ回線を扱うマルチキャリア
b-mobileは、ソフトバンク回線とドコモ回線を扱うマルチキャリア。
ソフトバンクのiPhoneをSIMロック解除しないで使える数少ないMVNOです。
ソフトバンク回線最安水準
ソフトバンク回線は従量制になっていて、ライトユーザーであれば月額990円から使うことができます。
この価格でソフトバンク回線を使えるのはb-mobileの大きな魅力です。
iPad用SIMが190円から
iPadはWi-Fiで使っているという人が多いと思いますが、SIMカードを入れればどこでもいつでも使えるので地味に便利です!
でも、だからと言って維持費が数千円ということになるとそこまでするメリットがあるのかな……?と思うぐらい地味な便利さなんですよね。
b-mobileなら維持費が190円で、使った月に使った分だけ支払えばいいのでiPadをきっと今よりもっと快適に使うことができちゃいます!
SIMカードを挿入するにはWi-Fiモデルではなく「Wi-Fi+cellularモデル」である必要があるので、その点だけ注意してくださいね。
b-mobileのデメリット
b-mobileは、誰もが使いやすいMVNOとは言えません。
使う場合には、自分の使い方に合っているかをよく考える必要があります。
通信速度の評判が悪い
b-mobileは通信速度の評判がとにかく悪いんです。
通信速度は地域やデバイスなどよってかなり違いがあるので、実際に使ってみないとわかりません。
ただ、動画を見たい人などは覚悟をしておいたほうがいいかもしれません。
しかし技術の向上や回線増強などによって、今では通信速度が遅いという評判はほとんど聞きません。
楽天モバイルに限らず、通信速度が遅いと噂のあったMVNOが回線増強などによって改善したということは結構よくあることなのです。
データ容量コントロールが困難
b-mobileにはバースト機能も、低速切り替えもありません。
データ容量の繰り越しも不可という、もはや最近では珍しいMVNOです。
しかもソフトバンク回線は従量制で上限を設定できるのは10GB以降です。
10GBまでは使えば使うほど利用料が値上がってしまうので注意が必要です。
端末とのセット購入ができない
b-mobileでは、端末とSIMカードのセット購入はできません。
今まで使っていたスマホをそのまま使うか、新しいスマホを量販店やネットショップなどを使って自分で入手する必要があります。
b-mobileの総評
b-mobileは、ソフトバンク回線をとにかく安く使いたい人にオススメのMVNOです。
ソフトバンクで購入したSIMロック解除のできないiPhone5sやiPhone6なども使うことができます。
ドコモ回線も扱ってはいますが、ドコモ回線を扱うMVNOはたくさんあるのでカウントフリーや特殊なオプションなどがほとんどないb-mobileは少し使いづらいかもしれません。
ソフトバンク回線の場合、月額990円という低コストでスマホが使えるのはb-mobileの大きなメリットです。
ただ、あまり速度に関していい噂を聞かないMVNOであること、従量制のため使うデータ容量が大きくなると他社MVNOよりも割高になってしまうことから、スマホのヘビーユーザーはスマホの買い替えや回線を変えることも検討したほうがいいでしょう。