簡単!スマホの充電を長持ちさせるコツ&バッテリー寿命を延ばす方法

バッテリーを長持ちさせる方法

スマホでYouTube見ていたらすぐ充電なくなるなぁ‥‥。

ゆうま

ほなみ

それなら、スマホの充電を長持ちさせる方法を試してみない? あとバッテリーの寿命を延ばす方法も知っておくとスマホ本体も長く使えるよ。
えっ、そんな方法があるんっすか?! 教えてください!

ゆうま

この記事で分かること
  • スマホの充電を長持ちさせる方法
  • バッテリーの劣化を抑える方法
  • バッテリーの一般的な寿命や大容量バッテリー搭載スマホ一覧
スマホを使っていて「買ったばかりなのにバッテリーが持たない」「だんだんバッテリーが持たなくなってきた」と感じたことはありませんか?

バッテリーにも寿命はありますし、スマホを長く使っているといずれは劣化するのも事実です。
しかし、実は間違った設定でバッテリーを無駄に消費していたり、充電の仕方を間違えてバッテリーの劣化を早めてしまっていたりする人が多いです。

完全にバッテリーの劣化を防ぐことはできませんが、使い方を工夫することでバッテリーの寿命を延ばしたり、バッテリーを長持ちさせたりすることができますよ。

今回はスマホの充電を長持ちさせるコツと、バッテリー寿命を延ばすための方法を詳しく紹介します。
スマホのバッテリー切れで困っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事を読む間に充電が切れてしまいそうなのですが‥‥どうすればいいのでしょう?

かしわ

ほなみ

今まさに充電がなくなりそう!という人は、設定からバッテリーの「省エネモード」といった項目があればそれをオンにしてみてね。

スマホの電池持ちをよくする13個の方法

スマホの電池持ちは少し設定を変えるだけで変わることがあります。
とくに買ったばかりなのに電池持ちが悪い、という場合は正しい設定にすることで劇的に電池持ちが改善する可能性が高いです。

スマホの充電持ちをよくするための方法としては以下のようなものが挙げられます。

バッテリー持ちをよくする方法
  1. 画面の明るさを下げる(自動調節を切る)
  2. 自動スリープまでの時間を短縮する
  3. Bluetoothをオフにする
  4. AirDropをオフにする(iPhoneのみ)
  5. 位置情報をオフにする
  6. Wi-Fiをオフにする
  7. プッシュ通知をオフにする
  8. 機内モードをオンにする
  9. アカウントの自動同期を切る/不要なアカウントは削除する
  10. 使わないアプリはこまめに終了する
  11. アプリのバックグラウンド通信(自動更新)をオフにする
  12. 省電力モードを利用する
  13. 節電アプリを活用する
す、すごい量ですね‥‥。本当に簡単にできるのですか?

かしわ

ほなみ

大丈夫! ひとつひとつはすぐに終わる設定だよ。

ここからは各設定方法の仕方をiPhone・Androidの両方で詳しく解説していきます。

バッテリー消費を抑えるには「設定」を変更するやり方がたくさんあります。
設定は「ホーム画面」に設置されています。
歯車のアイコンであることが多いですね。

iPhoneとAndroidoの設定アイコン

これから記事を読むうえで覚えておくと楽です。

MEMO
なお、Androidの場合は端末によって設定方法が違います。
本記事ではSIMフリースマホのZenFone 5(2018)で各設定を行いますが、それ以外の端末の場合は手順が異なるかもしれないので、取扱説明書も参考にしてくださいね。

① 画面の明るさを下げる(自動調節を切る)

画面の明るさを下げる(自動調整を切る)

スマホの画面を明るくしている人は、できる限り暗くしてみましょう。
画面を暗くすることで電池の消費が減り、電池持ちが良くなります。

また、多くのスマホでは「明るさの自動調節機能」がついています。
周囲の明るさに合わせて自動的に画面の明るさが変わる便利な機能ですが、場合によっては明るくしすぎて電池の消費が激しくなることがあるので要注意です。

面倒ですが、できるだけ自動調節機能は使わず手動で明るさを調節してくださいね。

iPhoneの設定

明るさ:[設定]→[画面表示と明るさ]、またはコントロールセンターで明るさを調整

自動調整:[設定]→[一般]→[アクセシビリティ]→[ディスプレイ調整]→[明るさの自動調整]をオフ

コントロールセンターは画面を下から上にスワイプすることで表示できます。
ただし、iOS 12以降を搭載したiPhone X以降の機種は画面の右上隅から下にスワイプしてください。

ほなみ

iPhoneのコントロールセンターは今後の設定でもたくさん出てくるので、表示のやり方を覚えておいてくださいね。

Androidの設定

明るさ:[設定]→[ディスプレイ(画面)]、もしくはクイック設定で明るさを調整

自動調整:[設定]→[ディスプレイ(画面)]→[明るさの自動調整]をオフ

Androidでは画面を上から下にスワイプするとクイック設定が表示されます。

クイック設定も今後の設定で多用するので表示方法を覚えておきましょう。

かしわ

ほなみ

ただし、アンドロイドのクイック設定で設定できる項目は機種によって違うので注意!

② 自動スリープまでの時間を短縮

自動スリープまでの時間を短くする

バッテリー消費を抑えるためにはなるべく画面をスリープしておくのも有効です。

もしスリープにするのを忘れてつけっぱなしにしていると、すぐに電池がなくなってしまいます。
そのため時間経過によって自動でスリープ状態になるように設定をしましょう。

すでにその設定をしている人も、スリープになるまでの時間を短縮するとより効果的です。

iPhoneの設定

[設定] → [画面表示と明るさ] → [自動ロック]

Androidの設定

[設定] → [ディスプレイ(画面)] → [スリープ]


③ Wi-Fiをオフにする

Wi-Fiをオフにする

自宅にWi-Fi(無線LAN)環境がある場合はスマホでもWi-Fiを使っている人は多いでしょう。
Wi-Fiを使えばデータ通信量を消費しませんし、通信速度も比較的速いですからね。

しかしWi-Fiはオンにしているだけで電池を消耗します。
使わない場合はWi-Fiをオフにするようにしましょう。

Wi-Fiは電波がない場所でも接続先を探し続けてしまい、バッテリーを消耗してしまいます。
外出するときは必ずWi-Fiをオフにしてくださいね。

iPhoneの設定

[設定] → [Wi-Fi]
またはコントロールセンターでWi-Fiアイコンをタップ

iOS11以降、コントロールセンターでオフにした場合「一時的にオフ」といった状態になり、しばらく時間が経つと勝手にオンになる仕様になっています。
ずっとオフにしておきたいのであれば、[設定]からオフにするようにしましょう。

Androidの設定

[設定] → [無線とネットワーク] → [Wi-Fi]
またはクイック設定からWi-Fiアイコンをタップ

Wi-Fiオフの注意点|データ通信量に注意

当然ですが、Wi-Fiをオフにしている間はWi-Fiによる通信は利用できません。
代わりにモバイルデータ通信を使うことになるので、データ通信の使いすぎには気を付けましょう。

YouTubeとか動画を見るのはやめておいたほうが良さそうだな

ゆうま


④ Bluetoothをオフにする

ブルートゥースをオフにする

スマホの通信機能の1つである「Bluetooth」は無線でデータのやり取りや周辺機器が使える便利な機能ですが、オンにしているだけでバッテリーを消費します。
Wi-Fi同様、使わないときはオフにしましょう。

iPhoneの設定

[設定] → [Bluetooth]
またはコントロールセンターでBluetoothアイコンをタップ

iOS11以降、コントロールセンターでオフにした場合「一時的にオフ」といった状態になり、しばらく時間が経つと勝手にオンになる仕様になっています。
ずっとオフにしておきたいのであれば、[設定]からオフにするようにしましょう。

Androidの設定

[設定] → [無線とネットワーク] → [Bluetooth]
またはクイック設定でBluetoothアイコンをタップ

Bluetoothの設定は [デバイス接続] といった項目名の場合もあります。

Bluetoothオフの注意点

BluetoothをオフにするとBluetoothによる通信はできなくなります。
Bluetoothを利用して接続する周辺機器(ワイヤレスイヤホンなど)や機能(Bluetoothによるファイル転送など)が使えなくなります。

普段はオフにしておき、そういった機能を使う時だけBluetoothをオンにしましょう。


⑤ AirDropをオフにする(iPhoneのみ)

AirDropをオフにする ※iPhoneのみ

iPhoneの場合、Wi-FiとBluetoothをオフしたついでに「AirDrop」もオフにしましょう。

AirDropはiPhoneやiPadといったApple製デバイス間で画像やファイルを共有できる機能です。
AirDropも充電を消費してしまうので、使わない時はオフにしておきましょう。

[設定] → [一般] → [AirDrop] の順にタップし [受信しない] にチェックを入れましょう。

ちなみにAirDropはWi-FiとBluetoothをオンにしていないと使えません。
この2つの機能をオフにすれば勝手にAirDropが使われることはないのですが、念のため受信しないにしておきましょう。


⑥ 位置情報をオフにする

位置情報をオフにする

Wi-FiやBluetooth同様、位置情報もオンにしておくだけでバッテリーを消費します。

地図アプリや行動を記録するアプリ(フィットネスアプリなど)を使うときには位置情報が必要ですが、それらのアプリを使わない場合はオフにしましょう。

iPhoneの設定

[設定] → [プライバシー] → [位置情報サービス]

毎回オン/オフを切り替えるのが面倒だという人は、位置情報自体はオンにしておき、 [位置情報サービス] のアプリ一覧からよく使うアプリだけ [このAppの使用中のみ許可] にしておきましょう。

そうすれば普段は位置情報がオフですが、そのアプリを使っているときだけオンになります。

Androidの設定

[設定] → [セキュリティと画面ロック] → [位置情報]
またはクイック設定で位置情報アイコンをタップ

位置情報の設定は [セキュリティとプライバシー] といった項目名の場合もあります。


⑦ 不要なプッシュ通知をオフにする

プッシュ通知をオフにする

プッシュ通知はメールやLINEなどが届いた際に知らせてくれる便利な機能ですが、通知があるたびに画面がオンになります。

必要な通知ならともかく、不要な通知で毎回画面が点灯して電池を消費するのはもったいないです。
アプリごとにプッシュ通知のオン/オフを設定し、不要なプッシュ通知を受けないようにしましょう。

iPhoneの設定

[設定] → [通知] → アプリ選択 → [通知を許可]をオフにする

Androidの設定

[設定] → [アプリと通知] → [通知] → アプリを選択 → [ON]をタップして[OFF]にする


⑧ 機内モードをオンにする

機内モードをオンにする

Wi-FiやBluetoothといった機能を一括でオフにしたい場合は「機内モード」を活用しましょう。

機内モードはスマホの通信をすべてオフにする機能です。
もともとは飛行機に乗るときに使うモードですが、通信を遮断するのでバッテリーを節約するという効果があります。

iPhoneの設定

[設定] → [機内モード]
またはコントロールセンターで機内モードのアイコンをタップ

Androidの設定

[設定] → [無線とネットワーク] → [機内モード]
またはクイック設定の機内モードのアイコンをタップ

機内モードの注意点|通信できない

機内モードをオンにするとWi-FiやBluetoothが一括でオフになります。
そのため、電話の着信やメールの受信、LINEなどのメッセージアプリの受信、ワイヤレスイヤホンの使用など通信は一切できない点に注意してください。

映画館や図書館を利用するときや会議中など、長時間スマホを使わず通知が来なくても問題がないときに機内モードをオンにするのが有効です。


⑨ 使わないアプリはこまめに終了

こまめにアプリを完全終了させる

アプリは一度起動したあと別のアプリを開いても完全に終了していません。
バックグラウンドで起動し続けバッテリーを無駄に消費してしまいます。
こまめに使っていないアプリを終了させましょう。

iPhoneの設定

ホームボタンがある機種:ホームボタンを素早く2回押す → 終了したいアプリの画面を上にスワイプ

ホームボタンがない機種:ゆっくり画面の下から上にスワイプ → 終了したいアプリの画面を上にスワイプ

Androidの設定

画面の下にある一番右のアイコンをタップ → 終了したいアプリの画面を左か右にスワイプ


⑩ アカウントの自動同期を切る/不要なアカウントは削除

アカウント自動同期をオフ、不要なアカウントを削除

スマホは裏でさまざまなデータを「同期」しています。
同期とは複数のデバイスからアクセスしてもデータが同じになるように更新することです。

例えばGmailの場合、パソコンからアクセスしてもスマホのアプリからアクセスしても同じ内容が表示されます。
これはGoogleアカウントが同期され、自動で最新の情報に更新されているからです。

スマホではこのようなアカウントの同期が自動で行われています。
非常に便利ですが、自動で通信をするためバッテリーの消費量が多くなります。

あまり使わないアカウントについては自動同期をオフにしましょう。
また、その端末でまったく使わないアカウントについては、アカウントそのものを削除するのがおすすめです。

iPhoneの設定

同期オフ:[設定] → [パスワードとアカウント] → 設定するアカウントを選択 → 同期しない機能をオフ

アカウント削除:[設定] → [パスワードとアカウント] → 削除するアカウントを選択 → [アカウントを削除]

Androidの設定

同期オフ:[設定] → [アカウント] → [自動的にデータを同期]をオフ

アカウント削除:[設定] → [アカウント] → アカウントを選ぶ → [アカウントを削除する]

Androidの場合、この方法だとすべての同期がオフになります。
個別に同期するかどうかを設定する場合は各サービスやアプリごとに設定しましょう。

[アカウント]画面から同期をオフにしたいアプリをタップし、さらに[アカウントの同期]をタップしてください。

ただし、アプリによっては[アカウント]画面からは同期をオフにできないことがあります。
その場合は各アプリの設定で同期をオフにしてくださいね。


⑪ アプリのバックグラウンド通信(自動更新)をオフにする

アプリのバックグラウンド通信をオフにする

バックグランド通信(自動更新)はアプリがメッセージを受信したり、最新の情報を取得したりするために自動で通信をする機能です。
意味合い的にはさきほどのアカウントの同期に似ています。

バックグラウンド通信についても、自動で通信をするため電池を消費します。
不要なアプリについてはバックグラウンド通信をオフにして無駄な電力消費を抑えましょう。

iPhoneの設定

[設定] → [一般] → [Appのバックグラウンド更新] → 全体をオフにする、または全体はオンにしてアプリごとに更新のオン/オフを設定する

Androidの設定

[設定] → [無線とネットワーク] → [データ使用量(モバイルデータ通信)] → [データセーバー]をオンにする

特定のアプリだけバックグラウンド通信を許可する場合は、データセーバーをオンにしたあとに [データ通信を制限しないアプリ] をタップし、アプリ一覧からバックグラウンド通信を許可するアプリをタップしましょう。

自動更新オフの注意点|アプリによっては不具合が起きる

バックグラウンド通信をオフにすると、アプリによっては正常に動かないことがあります。
例えばLINEのバッググラウンド通信をオフにするとメッセージを受信しなかったり、受信しても通知が来なかったりします。

メールアプリやメッセージアプリなど、常に最新の状態にすべきアプリのみバックグラウンド通信を許可すると良いでしょう。


⑫ 省電力モードを利用

省電力モードを利用する

スマホによっては省電力モード(iPhoneは低電力モード)が利用できます。
省電力モードはバックグラウンド通信など一部の機能を制限し、スマホの電池持ちをよくするモードです。

機内モードとよく似ていますが、機内モードはWi-FiもBluetoothもデータ通信も遮断するので、電話やメールなどの受信や通知が一切できません。
それに対して、省電力モードは一部の機能が制限されますが、最低限の通信は可能です。

例えばiPhoneの低電力モードはメールの受信や自動ダウンロード、一部のエフェクトなどが使えなくなりますが、LINEは受信しますしSNSの通知も来ます。

iPhoneの設定

[設定] → [バッテリー] → [低電力モード]

ちなみに充電が80%以上になると自動で低電力モードがオフになります。
現在ずっとオンにしておく方法はないので、面倒ですがその都度オンに切り替えましょう。

毎回 [設定] から操作するのが面倒くさい!という人には、コントロールセンターに低電力モードの切替ボタンを設置することをオススメします。

※iOS11以降
[設定] → [コントロールセンター] → [コントロールをカスタマイズ] → 低電力モードを追加

Android(ZenFone 5の場合)の設定

[設定] → [電池] → [PowerMaster] → [バッテリーモード] → [省電力]

Androidの場合は省電力モードの名称や機能、設定方法などが機種によってバラバラです。
省電力モードが複数ある機種があれば、制限する機能を自分で細かく設定できる機種もあります。
詳しくは取扱説明書も参考にしてくださいね。


⑬ 節電アプリを活用する

節電アプリを活用する

電池持ちをよくするためには「節電アプリ」を活用するのも有効です。

ここまでバッテリーを節約するためのさまざまな設定を紹介しました。
しかし、スマホに詳しくない人だと同期やバックグラウンド通信についてどれをオフにしてどれをオンにすればいいか分からなかったり、設定が面倒だったりしますよね。

節電アプリならインストールするだけでアプリが勝手に節電をしてくれます

ここで紹介するアプリはワンタッチで節電モードに切り替えたり、無駄なアプリを停止させたりすることができます。

ほなみ

難しいことを考えたくない、手軽に節電をしたい人はインストールしてみましょう!
アプリのインストールはデータ通信量が多いので、Wi-Fi環境でのインストールがおすすめですよ。

かしわ

節電アプリはいくつかありますが、代表的なものとしては以下のようなアプリが挙げられます。

iPhoneの節電アプリ

節電バッテリーマニア

節電バッテリーマニア - サクサク充電管理&メモリやシステムチェック -

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Androidの節電アプリ

iBattery、Yahoo!スマホ最適化ツール

最大6倍充電長持ち!電池節約!iBatteryアイバッテリー

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節電と充電管理で電池長持ち&容量スッキリ Yahoo!スマホ最適化ツール

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えみ

節電アプリっていっぱいあるんだねー! これって2つ入れたら2倍節電できたりしないの?

ほなみ

残念だけど、節電アプリをたくさん入れても意味ないのよ。むしろ逆に電力消費しちゃうこともあるわ。1つのスマホに1つの節電アプリが基本だよ。

充電を長持ちさせる方法オマケ

ほなみ

ちなみにこれは確実じゃないから詳しく解説しなかったけど、再起動をするとバッテリーの持ちが良くなることもあるみたいだよ。
へー、再起動するだけなら簡単っすね。試してみる価値はあるかも。

ゆうま

セルスタンバイが起きていないか確認する

格安SIMでデータ通信専用SIMを使っているならセルスタンバイに注意!

格安SIM利用者でバッテリーの減りが異常に早いときは「セルスタンバイ」が起きていないかを確認してみましょう。

セルスタンバイとは、スマホが電話回線に接続されていない状態のことです。
この状態が続くと何度も電話回線に接続しようと試みてしまうため、バッテリーが異常に消費されてしまいます。

とくに電話が利用できない格安SIMの「データ通信専用SIM」を利用しているとセルスタンバイが起きやすいです。
対策としては音声通話SIMまたはSMS付きデータ通信専用SIMにすれば、セルスタンバイは起きなくなります。

ただし、最近の機種ではセルフスタンバイによる過剰なバッテリーの消費は起きないようになっています。
そのため過度に気にする必要はないでしょう。

バッテリーの劣化を抑える方法4つ

スマホを長く使っていると、バッテリーは少しずつ劣化していきます。
バッテリーの劣化を完全に防ぐことはできませんが、工夫をすることでバッテリーの劣化を抑え、遅らせることは可能です。

ここからはバッテリーの劣化を抑える方法やコツを見ていきましょう。

バッテリーの劣化を抑える方法
  1. スマホを充電しながら使わない
  2. 本体を熱くしない(高温下で使わない)
  3. 過充電や過放電をしない
  4. 正しい充電器を使う

① スマホを充電しながら使わない

充電しながら使わない

スマホを充電しながら使うとバッテリーの劣化が早まってしまいます。

スマホのバッテリーにとって大敵なのが「発熱」です。
充電しながらバッテリーを使うと大きな負荷がかかるため、バッテリーが通常よりも発熱してしまいます。

バッテリーが高温になると劣化を早めてしまうので、充電しながらスマホを使うのは絶対にやめましょう。


② 本体を熱くしない
(高温下で使わない)

スマホ本体を熱くしない(高温下で使わない)

バッテリーの劣化を抑えるためにはスマホ本体を熱くしないことも大事です。
スマホが熱くなることで、結果的にバッテリーも高温になり劣化が速くなります。

気を付けたいのが保護ケースに入れてスマホを使う場合です。
傷がついたり、落下時に故障したりするのを防ぐために保護ケースに入れている人は多いと思います。
しかし保護ケースに入れると熱がこもりやすくなります。

3Dゲームのように負荷の大きいアプリを使う時や充電をするときはケースから外して熱がこもらないようにしましょう。

また、スマホを使う環境も大事です。
真夏の車の中など、高温下でスマホを使うあるいは充電するのは控えましょう。

ほなみ

パソコンと一緒でスマホは精密機械だから、熱には弱いんだよね。

えみ

あ、じゃあ冷蔵庫に入れたら長持ちするんじゃないのー?

ほなみ

うーん、温度差でスマホ内部が結露したら水没しちゃうから冷蔵庫はあまりオススメできないかな。冷やすなら扇風機とかで自然に温度が下げたほうがいいよ。

③ 過充電や過放電をしない

過充電や過放電をしない

バッテリーの過充電や過放電も、スマホの劣化を早めてしまいます。

過充電は「充電をし過ぎること」、つまり充電が終わっているのに充電器に挿したままにしておくことです。
逆に過放電はバッテリーが0%の状態で放置してしまい「放電をし過ぎること」を言います。

ようするに0%になってから一気に100%まで充電するのではなく、20%くらいになったら80~90%くらいまで充電する、という使い方をするほうが良いということです。

継ぎ足し充電はあまり劣化しない

以前までは充電回数を極力減らすことが良いとされていました。
スマホや携帯電話に使われていた「ニッケル水素電池」は使い切る前に継ぎ足しで充電をすると容量が減る「メモリー効果」というものがあったためです。

しかし最近のスマホに使われている「リチウムイオン電池」にはそういった効果はないので、0%になる前に継ぎ足しで充電しても問題ありません。
むしろ過充電・過放電をするほうが電池を消耗するので、できるだけこまめに充電するのがおすすめです。

細かく充電過ぎるのは逆効果

前の話と少し矛盾しますが、あまりにも細かく充電しすぎるのもよくありません。

リチウムイオン電池は充電できる回数が決まっており、それを「サイクル数」と言います。
細かく何度も充電するとそれだけサイクル数を消費してしまうので、バッテリーの劣化を早めてしまいます。

ほなみ

経済産業省の経済産業省蓄電池戦略プロジェクトチームの資料によると、リチウムイオン電池のサイクル数は約3,500回らしいよ。
1日朝夕の2回充電すると、4年半くらいの計算ですね。

かしわ

参考 蓄電池戦略経済産業省 蓄電池戦略プロジェクトチーム

目安としては、20~30%くらいになったら充電を開始し、80~90%くらいになったら充電を終わると良いでしょう。

最近では過充電防止機能があるスマホも多い

過充電をするのはバッテリーによくない、ということでした。
しかし最近では過充電を防ぐ機能がついているスマホが増えており、そこまで過充電を気にする必要はなくなってきています。

例えばiPhoneの場合はバッテリーが80%以上になったら充電速度が遅くなり、バッテリーに負荷がかかるのを防いでくれます。

また、ASUSのZenFone 5はAIが利用者の起床時間に合わせて100%になるように充電速度を調節する「AI充電」という機能があり、過充電を防ぐことが可能です。

他にも保護回路を組み込んだり、AIを活用して過充電を防いだりするスマホが増えています。

できる限り充電しっぱなしは避けるべきですが、以前ほどは気にしなくてもいいでしょう。

ほなみ

よくバッテリー寿命の話に出てくる過充電・過放電だけど、ぶっちゃけ今はそこまで気にしなくてもいいと思うんだよね。
どちらかというと充電しながら使ったり、スマホ本体の熱などを気にしたほうがいいということですね。

かしわ


④ 正しい充電器を使う

充電するときは正しい充電器を使う

スマホを充電する際は充電器にも気を配りましょう。

品質の悪い充電器を使うとスマホに負荷にかかり、バッテリーが発熱して劣化する恐れがあります。
最近では品質の悪い充電器やモバイルバッテリー自体が発火して火災が発生する事故も多発しています。

基本的にはスマホに付属しているメーカー純正品の充電器を使うのがおすすめです。
大手キャリアのスマホの場合は、大手キャリアで取り扱っている充電器でもOKです。

どうしても市販品を使う場合は、その充電器が安全であることを保証する「MCPCマーク」や「PSEマーク」がついている充電器を使いましょう。

バッテリーの寿命は2年前後が多い

スマホのバッテリー、平均寿命は2年前後が多い

バッテリーの劣化をどれだけ抑えても、いつかは寿命を迎えます。

バッテリーの寿命は使い方にもよりますが、購入してから2年が平均的です。

基本的にスマホを使えば使うほど劣化するので、ヘビーユーザーは1年ちょっとで寿命を迎えることもありますし、逆にライトユーザーなら3年以上持つこともあります。

寿命の目安としては「満充電にした状態で利用できる時間が、新品の時と比べて半分程度になったら電池の寿命が近い」と思ってもらえればOKです。

また、寿命が近づくとバッテリーパックが膨張することがあります。
バッテリーパックが膨らんでいるかどうかも、寿命を判断する目安の1つです。

ほなみ

ちなみにゲームアプリをよく利用したiPhone7は1年3か月でバッテリーが大幅に劣化したから、がっつりスマホを使う人は本当に1年くらいで寿命きちゃうみたいだよ。

iPhoneはバッテリーの状態を確認できる

iPhone 6以降をiOS 12にアップデートすると、[設定] → [バッテリー] → [バッテリーの状態] からバッテリーの劣化具合を確かめることができます。

iPhoneのバッテリー性能劣化
試しに手元にある約11ヶ月使用しているiPhoneⅩと、2年4ヶ月使用しているiPhone6sのバッテリーの状態を表示してみました。
やはりiPhone6sの方はだいぶバッテリー性能が劣化していることが確認できますね。

[最大容量] が新品なら100%になっており、バッテリーが劣化するごとにパーセンテージが減っていきます。
こちらも1つの目安にすると良いでしょう。

ちなみにバッテリーが劣化すると、下の画像のように表示されます。

iPhone7のバッテリー劣化
ゲームアプリなどをたくさん使用して酷使したiPhone7です。
使用期間は1年3ヶ月と短いですが、バッテリーの寿命を迎えてしまいました。

ピークパフォーマンス性能の表記が「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。」に変化しています。

ほなみ

私の使用感としては、最大容量が86%を切ったあたりから急激に電池持ちが悪くなったよ。

スマホのバッテリーを交換する方法

バッテリー交換はキャリアショップかメーカーへ

もしスマホのバッテリーが寿命を迎えてしまったなら、交換する必要が出てきます。

スマホのバッテリー交換は基本的にはメーカーまたは修理ショップに依頼することになります。

一部のAndroidスマホではバッテリーパックの取り外しができ、交換用のバッテリーパックを買えば自分で交換することも可能です。

しかし、ほとんどのAndroidスマホはバッテリーパックが取り出せませんし、iPhoneについてはいずれの機種も分解しない限りはバッテリーパックの取り外しはできなくなっています。

修理先はキャリアのショップかメーカー

大手キャリアを契約している場合はショップに持ち込んで修理という扱いになります。
また、格安SIMを契約していても大手キャリアの端末なら大手キャリアのショップで交換してもらうことが可能です。

SIMフリースマホの場合はメーカーに依頼するか、スマホの修理ショップに交換を依頼しましょう。

非正規の修理ショップに注意
安くバッテリー交換をするなら「街中の修理ショップに頼む」という方法もあります。

ただしこれらのショップは基本的に非公式のことが多く、一度利用すると正規店で修理や下取りができなくなったり、補償サービスの対象から外れてしまう可能性があります。

修理ショップは安く早いため便利ですが、上記のようなリスクを知ったうえで利用しましょう。

バッテリー交換の注意点

バッテリーを交換する前には必ずデータのバックアップを取ってください。
バッテリー交換をするとスマホが初期化されてしまい、データは消えてしまうためです。

また、バッテリーの交換は時期にもよりますが1~2週間ほどかかります。
代替機を借りられない場合はサブのスマホを用意しておきましょう。

おすすめの大容量バッテリースマホ

大容量バッテリーのおすすめ端末!

スマホを長く使うには、バッテリーの容量が大きいスマホを使うのも1つの手です。
バッテリー容量が大きければ、それだけ電池も長持ちですからね。

大容量バッテリーを搭載しているおすすめのスマホとしては以下の7機種が挙げられます。

  • ZenFone Zoom S
  • CAT S41
  • AX7
  • HUAWEI Mate 20 Pro
  • ZenFone Max M1
  • Moto E5
  • ROG Phone

おすすめの大容量バッテリー搭載スマホについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。
充電が長持ちするスマホ機種を比較さらば電池切れ!大容量バッテリー搭載スマホランキング|充電が長持ちするおすすめ格安スマホ

少しのコツでスマホのバッテリー持ちは改善できる!

今回はバッテリーを長持ちさせるコツと、劣化を防ぐための使い方について紹介しました。

バッテリーには寿命があり、いずれは劣化して電池持ちが悪くなります。
しかし正しい使い方・正しい設定をすることで電池持ちを良くし、寿命を延ばすことが可能です。

とくに購入してから日が経っていないのにバッテリーが持たない場合は設定を変えるだけで電池持ちも良くなる可能性が高いです。
バッテリー持ちに悩んでいる人は、ぜひ本記事で紹介した方法を試してみてくださいね。