【2018年12月】通信速度比較結果!

家族で格安SIMに乗り換えるなら?家族割、シェア、安く通話できるオススメMVNO

家族で格安SIMに乗り換えるとお得!

この記事で分かること
  • 家族で格安SIMに乗り換えたときの料金シミュレーション
  • 家族で使うのにおすすめな格安SIM
  • 格安SIMを家族で使うときの注意点

子供が大きくなってくると悩むのがスマホ代です。
現在では小中学生でもスマホが当たり前になりつつありますが、そうすると通信費が増えて家計を圧迫してしまうこともあります。

そんなときにおすすめなのが格安SIMです。
格安SIMは大手キャリアのような家族割はあまりありませんが、もともとの月額料金が安いので大手キャリアよりも大幅にスマホ代を節約できます

容量を家族で分け合えるシェアプランや、お得なかけ放題オプションを用意している格安SIMもあり、しっかり選べば大家族や電話をよくする家族でも十分お得です。

この記事では、

  • 家族で格安SIMに乗り換えてみたいけど、どの格安SIMがいいのか分からない
  • 家計を圧迫する携帯代を節約したい!
  • 実際に格安SIMに乗り換えるとどれくらい安くなる?

といった家族で格安SIM乗り換えを検討している人に向け、家族向けの格安SIMについて解説と比較をします。

この記事を読めば、家族でお得に格安SIMを使う方法が分かりますよ。

家族で格安SIM乗り換えの料金シミュレーション

格安SIMは大手キャリアより安くなると言われていますが、具体的にどれくらい安くなるのでしょうか?

家族4人(夫・妻・子供2人)でドコモから格安SIMのOCNモバイルONEに乗り換えた場合の月額料金をシミュレーションしてみました。

  • 大手キャリアの前提条件
    ドコモでは夫がベーシックシェアパック(15GBまで)を契約し、他の3人が子回線とします。
    また、基本プランは家族間通話が無料のシンプルプランです。
  • 格安SIMの前提条件
    OCNモバイルONEでは全員が3GBの音声通話SIMと、毎月3人まで無料で通話ができる「トップ3かけ放題」を契約するとします。

なお価格はすべて税抜きで、端末代は含まないとします。

  月額料金 内訳
ドコモ 18,740円
  • ベーシックシェアパック(15GBまで):12,000円
  • シンプルプラン:980円×4
  • SPモード:300円×4
  • シェアオプション:540円×3
OCNモバイルONE 10,600円
  • 音声通話3GB:1,800円×4
  • トップ3かけ放題:850円×4

ドコモからOCNモバイルONEに乗り換えることで、毎月8,140円も安くなることが分かりました。

ほなみ

1年間なら97,680円もの節約です!

ドコモの場合はファミリー割引で家族間の通話が無料になるというメリットがあります。
しかし、家族とだけ電話をよくするならOCNモバイルONEのトップ3かけ放題オプションでも実質家族間通話が無料です。

家族におすすめの格安SIM

格安SIMに乗り換えることで毎月のスマホ代を節約できることが分かりました。
とは言え、格安SIMは種類が多いのでどれにすれば良いか迷ってしまいますよね。

そこで、家族で乗り換えるのにおすすめの格安SIMをピックアップしてみました。
※ロゴ画像をクリックで詳細解説に飛べます。

MVNO 月額料金 かけ放題 家族割 シェアプラン
mineo(マイネオ) 1,310円~
  • 10分かけ放題
  • 通話定額30/60

OCNモバイルONE 1,600円~
  • 10分かけ放題
  • トップ3かけ放題
  • かけ放題ダブル
×
Y!mobile(ワイモバイル) 1,980円~
  • 10分かけ放題
  • スーパーだれとでも定額
BIG LOBE(ビッグローブモバイル) 1,400円~
  • 10分かけ放題
  • 3分かけ放題
  • 通話パック60/90
×
NifMO(ニフモ) 1,600円~
  • 10分かけ放題
×

※mineoにシェアプランは無いが、データ容量を送ることで疑似的に容量をシェアできる。

用途別のおすすめ格安SIM

どの格安SIMがいいのか迷っている人向けに、それぞれの格安SIMの特徴を簡単にまとめました。
※MVNO名をクリックすると、各MVNOの詳細解説に飛べます。

総合おすすめ mineo
家族間かけ放題 OCNモバイルONE
家族以外にも長電話する ワイモバイル
シェア&動画をよく見る BIGLOBEモバイル
大人数で家族シェア NifMo
mineoは容量のやりとりができる

mineo」はシェアプランがありませんが余ったデータ通信量を家族に分けることができます。
またサブブランド以外の格安SIMとしては珍しく家族割がある点も注目です。
IP電話ならお得に通話も可能です。

電話をかける相手が3人までならOCNモバイル

家族間でのみ電話をよく使う人には「OCNモバイルONE」がおすすめです。
トップ3かけ放題は最大3人までであれば実質、家族間無料通話として利用できます。

無制限に誰とでもかけ放題はワイモバイル

家族以外ともたくさん電話をする場合は「ワイモバイル」のスーパーだれとでも定額がおすすめですが、月額料金がやや高くなる点には気を付けましょう。

シェアプランで乗り換えやすい格安SIM

シェアプランを利用する場合は「BIGLOBEモバイル」が「NifMo」が良いでしょう。
この2つは個別名義で契約できるので、MNP転入がしやすいです。

BIGLOBEモバイルはYouTubeが見放題になる有料オプションがあります。

NifMoはシェアする人数が増えるほどお得になるサービスがあるので、大人数でのシェアがおすすめです。

それでは、それぞれの格安SIMについて詳しく見ていきましょう。

オペレーター


使いやすいmineo(マイネオ)

mineo(マイネオ)
  • パケットギフトでデータ容量のやりとりができる
  • 家族割で月額料金が50円割引
  • IP電話「LaLa Call」を使えば電話がかけ放題

mineoは「パケットギフト」で余ったデータ通信量を他のユーザーに分けられるのが特徴です。
データ通信量が余っても無駄になりませんし、容量が足りない時にお互いを助け合うことができますね。

mineoでは格安SIMでは珍しく家族割があり、1回線につき月額料金が50円割引されます。
正直割引額はかなり安いですが、それでも何も割引されないよりはマシでしょう。

IP電話「LaLa Call」がお得になる

mineoはIP電話サービス「LaLa Call」がデータ通信量を消費せず使い放題なのも魅力です。

IP電話とは?
IP電話はインターネット回線を利用する電話サービスで、通話品質は通常の電話に劣りますが通話料が非常に安いというメリットがあります。

通常、IP電話を利用するとデータ通信量を消費します。
しかしmineoではLaLa Callがカウントフリーになっており、どれだけ使ってもデータ通信量を消費しません

しかもLaLa Callユーザー同士は通話料が無料です。
つまり家族でmineoを契約してLaLa Callを使えば通信量も通話料も気にせず無制限に家族間通話ができます。

品質はあまり気にせず、とにかく安く電話が出来れば良いという人にもmineoはおすすめです。

あとから名義変更ができる

mineoでは18歳未満の子どもは親名義で契約することになりますが、あとから名義を変更することも可能です。
ちなみに名義変更は三親等以内が無料、他は3,240円の手数料がかかります。


3人までかけ放題のOCNモバイルONE

OCNモバイルONE
  • 格安で家族間通話し放題を実現できる
  • 契約後に名義変更が可能
  • 口座振替で支払いができる

OCNモバイルONEはかけ放題オプションが充実しています。
中でも「トップ3かけ放題」は月額850円で1ヶ月の通話料が高かった3番号への通話料が無料になるという少し変わったかけ放題です。

言い換えれば「毎月3人まで無料で通話」ができます。
つまり、4人以下の家族でなおかつ家族以外とはあまり電話をしないのであれば、実質「家族間無料通話」として利用できます。

家族間通話が無料になる格安SIMはないので、条件があるとはいえ家族間通話無料を実現できるのは貴重です。

OCNモバイルONEは名義変更が可能

OCNモバイルONEでは契約後も名義変更ができます。
子供を最初は親名義で契約し、成人したら子名義に変更する、といったこともできるので便利ですね。
ちなみに名義変更は800円の手数料がかかります。

口座振替が利用できるが時間がかかることには注意

OCNモバイルONEは口座振替による支払いも可能です。
一般的な格安SIMはクレジットカードがないと契約できませんが、OCNモバイルONEなら口座振替を選ぶことでクレジットカードなしで契約できます。

口座振替の注意点
ただし口座振替で申し込む場合はウェブや店舗からではなく、カスタマーセンターへの電話連絡が必要です。
さらに申し込み用紙に記入して返送して受付となるので、通常よりもSIMカードを受け取るまで時間がかかります。

契約さえしてしまえば問題ありませんが、契約するまで手間がかかる点に注意しましょう。


家族割がお得な
Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile(ワイモバイル)
  • 家族割で2回線目以降は月額料金が500円割引
  • 後から名義変更が可能
  • スーパーだれとでも定額で無制限に電話ができる

ワイモバイルは大手キャリアの1つであるソフトバンクのサブブランドです。
どちらかと言うと格安SIMというより大手キャリアに近く、サービス内容も充実しています。

家族でワイモバイルを契約すると家族割が適用され、2回線目以降は月額料金がずっと500円割引されます
家族4人で契約する場合、500円×3人=1,500円の割引なのでかなり大きいですね。

ワイモバイルでは契約した後に名義を変更することができます。
その際は3,000円の手数料がかかります。

無制限かけ放題は便利だが割高

ワイモバイルはすべてのプランに標準で10分かけ放題がついていますが、さらに月額1,000円で回数・時間ともに無制限の「スーパーだれとでも定額」が使えます。
無制限のかけ放題がある格安SIMはほとんどないため、時間を気にせず電話をしたい人におすすめです。

3人までならOCNモバイルONEが安い
ただし、家族全員がスーパーだれとでも定額を利用すると月額料金は大手キャリア並みになってしまいます。
家族間でしか通話をしないならOCNモバイルONEでトップ3かけ放題を利用するほうがお得です。

子ども向けのサービスも

ワイモバイルでは子供向けのフィルタリングサービスが無料で使えます。
小さな子供がいる人にとっては安心ですね。


動画見放題のBIGLOBEモバイル

BIG LOBE(ビッグローブモバイル)
  • 個別名義でシェアプランを契約できる
  • カウントフリーで動画や音楽を使い放題
  • 3分と10分、2種類のかけ放題がある

BIGLOBEモバイルはシェアSIMに対応しており、複数枚のSIMカードで容量をシェアできます。

通常このようなシェアプランは名義を統一していないといけませんが、BIGLOBEモバイルは個別名義で契約可能です。

家族でMNPを使い乗り換える場合も名義を統一しなくてもいいので、MNP転入が簡単にできます。

シェア申込のタイミングに注意
ただし、BIGLOBEモバイルの申し込みと同時にシェアSIMを申し込む場合は名義を統一する必要があります。
個別の名義でMNPをしたい場合はとりあえず代表者だけで契約し、契約後にSIM追加という形でMNPをしましょう。

YouTube見放題のエンタメフリー・オプション

BIGLOBEモバイルはYouTubeやApple Musicといった動画・音楽サービスが使い放題になる「エンタメフリー・オプション」が使えるのが最大のメリットです。

とくにYouTubeは「YouTuberブーム」の影響もあって中高生の利用率も高いです。
エンタメフリー・オプションなら音声通話SIMなら月額480円、データSIMなら月額980円でYouTubeも見放題なので、データ通信量を節約できます。

かけ放題は2種類から選べる

BIGLOBEモバイルには「3分かけ放題(月額600円)」と「10分かけ放題(830円)」の2種類が用意されています。

また、通話時間の合計60分までが無料の「通話パック60(月額600円)」、90分までが無料の「通話パック90(月額830円)」もあります。

自分の電話の使い方に合わせて選べるのがうれしいですね。


シェア人数が多いほどお得!
NifMo(ニフモ)

NifMO(ニフモ)
  • ファミリープログラムなら個別契約でも支払いを1つにまとめられる
  • 個別名義でシェアプランを使える
  • ファミリーおまとめボーナスで毎月0.5GB×契約人数の容量がもらえる

NifMoは家族で利用する人向けのサービス「ファミリープログラム」が用意されているのが特徴です。

ファミリープログラムでは家族それぞれが個別にNifMoを契約した後、その支払いを代表者1人にまとめることができます
容量シェアではなく個別に契約したいけど支払いはまとめたい、という時に便利ですね。

もちろん「シェアプラン」を利用することでファミリープログラムに参加している家族間で容量をシェアすることもできます。
しかもNifMoのファミリープログラムはそれぞれがIDを作成するので、個別名義でシェアプランを組むことが可能です。

NifMoのシェアプランの仕組み解説図

名義を統一せずにMNP転入することもできるので、現在バラバラの名義でスマホを契約している場合でもMNPで乗り換えられます。

家族で利用するとデータ容量が増える

さらにファミリープログラムを利用すると「ファミリーおまとめボーナス」が適用され、家族の人数×0.5GBのデータ通信量を毎月受け取ることができます
人数が多ければ多いほどたくさんもらえるので、大家族で格安SIMを使う場合におすすめです。

家族で契約するときは「名義」に注意

家族で格安SIMを契約する際に気を付けたいのが「名義」です。
家族それぞれが個別に契約するなら問題ないですが、シェアプランを利用する場合は名義を1つにまとめないと利用できない格安SIMが多いです。

例えば最大10枚のSIMカードでシェアできる「ファミリーシェアプラン」が人気のIIJmioですが、容量をシェアするには名義を1つにまとめないといけません。

このような格安SIMにMNPを利用して他社から移る場合、名義を1つまとめてからでないとMNP転入できないため、非常に手間がかかります

家族で同一名義のシェアプランに乗り換えると、MNPできないことがある解説図

さきほども紹介した「BIGLOBEモバイル」と「NifMo」は個別名義でシェアプランの利用とMNP転入が可能です。
個別名義が良い人はこの2つを検討しましょう。

名義を変更できるかも要チェック

中には子供が小さいうちは親名義で契約して、成人したら子本人の名義にしたいという人もいるかもしれません。
しかし格安SIMは契約者の結婚・改名や死亡を除いて契約後の名義変更ができないものが多いです。

後から名義を変更する予定がある場合は、名義変更ができるかどうかも契約前にチェックしておきましょう。

名義が合えば家族カードでも契約できる

格安SIMは「家族カード」でも契約できます。

家族カードとは?
家族カードはクレジットカードを契約している人の家族が取得できる特殊なクレジットカードのことです。
家族カードの場合は審査がないので、普通のクレジットカードを発行できないという人でもクレジットカードを手に入れられます。

家族カードでも、格安SIMを契約することは可能です。

ただし契約者と名義が一致している必要があります
例えば夫名義で契約するのに妻名義の家族カードを使う、といったことはできません。

家族でスマホを安く利用するなら格安SIMがおすすめ!

以上、家族で乗り換えるのにおすすめのMVNOや、注意点について紹介しました。
1人で使ってもお得な格安SIMですが、家族で乗り換えてもお得なのがおわかりいただけたでしょうか。

最近では格安SIMでも独自のサービスを展開しているものが増えています。
家族とだけたくさん電話をするなら「OCNモバイルONE」、YouTubeをたくさん見るなら「BIGLOBEモバイル」など、用途に合わせて格安SIMを選ぶと良いでしょう。

家族で乗り換える際に気を付けたいのは名義です。
とくにシェアプランを使う場合は名義を統一しないとMNPできないことが多いので、乗り換える前に名義を再確認するようにしましょう。