HUAWEI Mateシリーズのlite版「HUAWEI Mate 10 lite」はMateシリーズの中でもお手頃価格。
2~4万円台で購入できます。
- 4つのレンズで自撮りも楽しく
- 流行りの大画面でオシャレに
- RAM容量4GBでスペックも十分
流行りを取り入れたスマホで、スマホをちょっと楽しみたいという人にオススメです。
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HUAWEI Mate 10 liteの総評
HUAWEIの中でMateシリーズは、流行りを取り入れた機能が豊富なのが特徴だと言われています。
先進的な試みの多い機能が多く、中でも「pro」と名の付く機種は本当に最先端の機能が豊富で高額な機種が多いです。
それとくらべて「lite」は、お手頃価格で流行を楽しめるスマホという感じなのですが、今回のこの「HUAWEI Mate 10 lite」はRAMの数値も4GBと、長く使える端末です。
インカメラまでデュアルレンズになっている機種は他にないので、インカメラにこだわりたい人には特にオススメです。
扱っているMVNOもほとんどなくレアな機種ですよ!
Mate 10シリーズではありますが、Mate 10 proとは違い防水機能は無いので、使う際はその点だけ注意が必要です。
HUAWEI Mate 10 liteのスペック表
サイズ | 幅: 約75.2mm 縦: 約156.2mm 厚さ: 約7.5mm 重さ:約164g |
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カラー | グラファイトブラック、オーロラブルー |
対応OS | Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1 |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 x 2.36 GHz A53 + 4 x 1.7 GHz A53) |
メモリ | 4 GB RAM / 64 GB ROM / micro SDスロット (最大256 GB) |
バッテリー | 容量3340 mAh (一体型) |
カメラ | メインカメラ (ダブルレンズ): 1600万画素 + 200万画素 LEDフラッシュ, 像面位相差 + コントラスト AF インカメラ (ダブルレンズ): 1300万画素 + 200万画素 ソフトライトLEDフラッシュ, FF |
ディスプレイ | 約5.9インチ 18:9 IPS, 2160 x 1080ドット, 407 ppi, 1600万色 |
入出力端子 | USB Type-C |
SIMカード | nano-SIM |
発売日 | 2017年12月8日 |
HUAWEI Mate10 liteの特徴
Mate 10 liteは流行をばっちり抑えたスマホ端末です。
- 4つのカメラレンズ
- 大画面ディスプレイ
- 快適な指紋認証
- 使いやすいデザイン
楽しめる要素を入れ込みながら基本的な機能もしっかりしているので使いやすい端末ですよ!
メインカメラとインカメラそれぞれに2つのレンズ
HUAWEI mate10 liteはメインカメラにもインカメラにもダブルレンズを搭載している唯一のスマホ。
しかも、ダブルレンズカメラでありながら4万円台で買えてしまうので、とてもコスパのいいモデルと評価されています。
インカメラにダブルレンズを搭載した機種はこれまでになく、セルフィー撮影に強い機種といえますね!
友達が多く、セルフィー撮影をする機会が多い方にはとてもおすすめですよ!
画面専有率83%!5.9インチの大画面
画面は上位モデルのHUAWEI mate10 proと同じ18:9の縦長画面を採用。
HUAWEI mate10 proの6インチにはわずかに及びませんが、ビデオを見たり電子書籍を読んだりするのにもストレスを感じにくい大画面と言えるでしょう。
縦長画面の良いところは、webページや、TwitterなどのSNSを閲覧するときに画面に表示される情報量が増えるので、スクロールをする回数が減らせるというところでしょう。
たとえば、レシピを見ながら料理をするときなんかは調理中に画面を触らなくていいので衛生的ですよね!
しかも、大画面でありながらもサイドベゼルが細いので、女性の手でも持ちやすいサイズです。
指紋認証センサー搭載
価格を抑えたモデルでありながら、指紋認証センサーも搭載しています。
HUAWEIの指紋認証センサーはあらゆる角度から反応してくれる認識精度と反応の速度に定評がありますが、HUAWEI mate10 liteでもそこは受け継がれています!
無駄が少なく使いやすいデザイン
背面は金属を使用したマットな質感で、傷がついても目立ちにくくなっています。
操作部分のほとんどを画面が占めているため、指紋認証センサーは背面に設置されています。
指紋認証センサーの位置については好みが分かれるところですが、無駄は少ないデザインといえるでしょう。
しかし、デザインで一つ気になるのが背面のカメラが少し飛び出してしまっているところ。
ケースを使用しないとレンズが傷ついてしまう可能性があるので、専用のケースをつけることを強くオススメします!
HUAWEI Mate10 liteの性能
HUAWEI mate10 liteのメモリはRAMは4GB、ROMは64GBで、普段使いのスマホとしては十分すぎるほど快適に使用できる容量です。
HUAWEI mate10 liteのバッテリー性能
HUAWEI mate10 liteのバッテリー容量は3340mAhで、大容量バッテリーといえるでしょう。
標準的な使用であれば丸2日の連続使用ができるといわれていますが、バッテリーの持ちは使い方によって大きく異なってきます。
感覚としては、朝フル充電しておけばハードに使用しても夕方に切れてしまうということはまあなさそうだ、という感じでしょうか。
HUAWEI mate10 liteのカメラの性能
HUAWEI mate10 liteの一番の特徴は、メインカメラ、インカメラ共にダブルレンズを採用しているところです。
mate10シリーズの最上位モデルHUAWEI mate10 proでもインカメラはシングルレンズなので、約4万円台の機種でメインカメラもインカメラもダブルレンズなのはなかなかすごいことだと思います!
ダブルレンズでセルフィーも美しく!
そのダブルレンズの実力ですが、メインカメラは1600万画素 + 200万画素、インカメラは1300万画素 + 200万画素となっています。
メインカメラに関してはドイツの高級カメラメーカーLeica社とコラボしたダブルレンズを搭載しているHUAWEI mate10 proにはさすがに及びませんが、インカメラはHUAWEI mate10 proに勝るといってもいいのではないでしょうか?!
しかもインカメラにはセルフィー撮影専用のソフトライトLEDフラッシュも搭載されているんです!
ダブルレンズが搭載されていると美しいボケ感のある写真がスマホでも撮影できます。
撮影の際には画素数の高い方のレンズで主に撮影され、もう一方の200万画素のレンズが背景をぼかす役目を果たすので、ボケ感を出すワイドアバーチャ撮影やポートレート撮影が可能になるんです。
インカメラにもダブルレンズが搭載されていることにより、セルフィーでもポートレート撮影ができますよ!
F値は2.2なので、暗い場所での本格的な撮影はあまり得意ではなく、イルミネーションなどの画像はそこそこな仕上がりです。
撮影モードで手軽に綺麗な写真が撮れる
HUAWEI mate10 liteのカメラのもう一つの特徴は多様な撮影モードがあるところ。
食事が美味しそうに撮れる「ナイスフードモード」や、写真の一部分だけ色を残してあとはモノクロ撮影ができる「スプラッシュモード」など、思わずSNSに投稿したくなるような写真を撮れるモードがたくさんあるんです!
その中で最も使えそうなのが「ビューティーモード」。
肌の色を明るくできることはもちろん、顔に自然な陰影をつけたり、顎のラインをシャープに見せるといった加工までできちゃいます!
フォーカス再調整機能でピントずれも怖くない
もう一つ便利なのが、撮影後にフォーカスを合わせられる機能。
適当に撮った写真でも後からフォーカスを再調整できるので、動いてしまってあまり上手に撮れなかった動物の写真などもより良い構図に調整できちゃいますよ!