出ました!HUAWEIスマホの決定版スマホ「HUAWEI P20 Pro」です。
- カメラレンズが3つのカメラモンスター
- 防水機能もばっちり
- すべてが抜かりなし!
最高と言える性能なのにドコモ専売という特殊なスマホです。
価格帯は10万円台と高いですが、美しい写真が撮れるカメラ好きにはたまらない端末です。
読みたい場所へジャンプ
HUAWEI P20 Proの総評
次々と新発売されるスマホですが、よりカメラ性能を強化したモデルが目立つようになりました。
その中でも、スマホのレベルを突き抜けた一眼レフといってもいい程のカメラを搭載したスマホが発売されたのです。
それがHUAWEI(ファーウェイ) P20 Pro。
プロというのは「プロカメラマンのような写真が撮れる」という意味に受け取ってもらって、まったく問題ありません。
とにかくこのP20 Proはカメラに関してはモンスタークオリティと言っていいかもしれません。
なんと言ってもアウトカメラが3つもついています。
一般的にスマホのカメラは夜景に弱いのですが、P20 Proは「えっ、ほんとにスマホ?」と思うぐらい美しい夜景が撮れちゃいます。
カメラ以外の性能も、ばっちり備えていて、その中でも防水機能がついているところが嬉しい!
現状、HUAWEIでは防水機能がばっちりなのはこのP20 Pro、Mate 10 Pro、Mate 20 Proの3機種のみです。
ただ、残念なことに「HUAWEI P20 Pro」は日本ではドコモの専売になってしまいました。
輸入などで購入することもできますが、「おサイフケータイ」などドコモの端末のみ使える機能もあるので購入する場合は慎重に選んでください。
P20 Proの性能を見ながら次回の新作に期待を寄せるのもよいと思います!
HUAWEI P20 Proのスペック表
サイズ | 幅: 約74mm 縦: 約155mm 厚さ: 約7.9mm 重さ:約180g |
---|---|
カラー | ミッドナイトブルー、ブラック |
対応OS | Android™ 8.1 |
CPU | HUAWEI Kirin970 オクタコア 2. 4 GHz(クアッドコア)+ 1.8 GHz(クアッドコア) NPU(Neural-network Processing Unit) |
メモリ | RAM 6 GB / ROM 128 GB |
バッテリ | 3900 mAh (内蔵電池) 急速充電 Huaweiスーパーチャージ |
カメラ | アウトカメラ:有効画素数 約4000万 + 約2000万 + 約800 万画素 CMOS 裏面照射型 インカメラ:有効画素数 約2400万画素 CMOS 裏面照射型 |
ディスプレイ | 約6.1 インチ / OLED / 1080 x 2240 ドット フルHD+ |
入出力端子 | micro USB Type-C |
SIMカード | Nano SIM |
発売日 | 2018年6月15日 |
HUAWEI P20 Proの特徴
Proという名がふさわしい素晴らしい性能の「HUAWEI P20 Pro」です。
- 世界初Leica(ライカ)トリプルレンズ
- 6.1インチ有機ELディスプレイ
- 2480万画素のインカメラ
- 大容量メモリ
末永く使っていけるスマホと言えるでしょう。
世界初Leicaトリプルレンズで写真がアートに
Leicaといえばドイツのカメラメーカーですが、車ならメルセデス・ベンツ、時計なら間違いなくロレックス、カメラならライカといっていいようなブランドです。
そのLeicaと共同開発したカメラが搭載されているというだけでもHUAWEI P20 Proは、センセーショナルな話題になりました。
しかも最新のAI技術で制御されるカメラ性能は「手ブレ」「暗さ」「ノイズ」これらのスマホカメラのデメリットをすべてくつがえしたのです。
4000万画素のカラーレンズを含むトリプルレンズにより、被写体と背景の明暗を計測、カラーバランスを瞬時に最適化し、肉眼で見る以上のアートな写真を誰でも撮れるようにしました。
6.1インチ有機ELディスプレイでクリアな映像を再現
HUAWEI P20 Proはハイエンドモデルとして一切の妥協がなく当然、有機ELフルHDディスプレイを採用しています。
従来のTFT液晶とくらべるとその差は歴然で、映像がなめらかでクリア、またより薄型化することにも貢献しているのです。
画面の比率にもこだわりがあり18.7:9の比率は見やすく、ノッチがあることで画面をより大きく見せています。
2480万画素のインカメラ
HUAWEI P20 Proでは2480万画素のインカメラで自撮りすることができます。
画素数とは1枚の写真に含まれる画像の情報量ですので、多ければ多いほど色調が豊かでコントラストのしっかりした写真が撮れます。
スマホのインカメラといえば、600万画素が主流で最新の機種でも1200万画素くらいです。
HUAWEI P20 Proの2480万画素はSNSにセルフィをよくアップする人にとってはかなり気になるスペックではないでしょうか。
大容量メモリでアプリもゲームもサクサク
多くの人はスマホのメモリは2GBか3GBで十分だといいます。
よくゲームをする人でもせいぜい、4GBくらいのスマホを使用しているのです。
HUAWEI P20 Proは、RAMメモリが6GB仕様となっていますので、超ハイスペックだといえるでしょう。
アプリを同時にいくつも立ち上げても、動作が遅れてくることはありません。
また音楽や動画、写真を保存するためのROMメモリも大容量です。
ROMメモリは通常使用ですと32GB、64GBであれば、十分ですが、なんと128GBを採用しました。
HUAWEI P20 Proに関しては動作用も、保存用も、メモリの心配をすることは、ないでしょう。
HUAWEI P20 Proの性能
UAWEI P20 Proは、RAM容量6GB、ROM用意量128GBとノートパソコン以上ともいえるスペックを採用したことで世界トップクラスのスマホであるといえるでしょう。
もはや中国発ではなくワールドワイドな製品となりました。
HUAWEI P20 Proのバッテリー性能
HUAWEI P20 Proはバッテリーについてもモンスター仕様となっています。
単位でいえば3,900mAh、これがどれくらいすごいのかというと、ドコモの中ではトップの容量です。
SIMフリー専用の機種「ZenFone Zoom S」が5000mAhという大容量を持っていますが、iPhoneXでも2716mAhで、最近の大容量と呼ばれるスマホバッテリーでも3,000mAh前後が標準になります。
HUAWEI P20 Proのバッテリーは、容量もさることながら急速充電、HUAWEIスーパーチャージ対応となっているところも最新のスペックです。
電池残量がほぼゼロの状態から、およそ1時間半でフル充電ができます。
HUAWEI P20 Proのカメラ性能
手ブレ補正やカラーバランス、ホワイトバランスとAIによるアシストで誰でもプロカメラマンのような写真が撮れるHUAWEI P20 Proですが、ここで、Leicaのレンズの素晴らしさを語らないわけにはいきません。
驚きのF1.8で理想の写真を撮影
Leica開発のメインカメラとなる1つ目のレンズは絞り値が驚くことにF1.8なのです。
F1.8というのは暗いところでの撮影を可能にするばかりか、ピントの合う範囲を最小限にすることができます。
どういうことかというと、アイドルの写真集などでたまに見かける、目だけにピントが合っていて、唇などにはやわらかいボケが入っているような写真がそれにあたります。
ペットやスイーツにも使える撮影方法で、イメージ写真としては最高にSNS映えする写真が撮れるレンズがHUAWEI P20 Proに搭載されているのです。
2つ目のレンズはモノクロレンズとなっていて、明るさ、暗さを読み込み、適性な露出となるように調整します。
3つ目のレンズは5倍ハイブリッドズームレンズの採用によって、遠くの被写体をシャープに撮影することが実現しています。
トリプルレンズ以外の機能も必見
HUAWEI P20 Proのカメラ機能には他にも「4D予測フォーカス」で動く被写体に対してピントを的確にとらえる技術や、「ウルトラスナップショット」といったスマホ起動時でなくても、すぐに撮影ができる操作性が備えられていて、ユーザーが一眼レフの代わりに持てるスマホとなっているのです。