【2018年11月】通信速度比較結果!

格安SIMでiPhoneを使用する方法!乗り換え手順・準備・設定など徹底解説

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格安SIMに乗り換える際、端末はiPhoneが良いという人は多いでしょう。
もちろん、iPhoneでも格安SIMは問題なく使えます

今回は格安SIMでiPhoneを利用するための方法や乗り換え手順、注意点などをまとめました。
「格安SIMでiPhoneを使いたいけど何からすれば良いのか分からない……」という人は、まずこの記事を参考にしてくださいね。

格安SIMでiPhoneを利用するための手順は大まかにこのような流れになります。

  1. iPhoneの準備
  2. 格安SIMの選択・申し込み
  3. SIMカードの初期設定
このうち「iPhoneの準備」という部分は「手持ちのiPhoneをそのまま使う人」と「これからiPhoneを購入したい人」で手順や注意点が異なります。

iPhoneを格安SIMで使用するには?乗り換え手順まとめ

iPhoneをすでに持っているのか、新しく入手するのか、などで格安SIMの乗り換え手順は違います。
手順を画像でまとめてみました。

iPhoneで格安SIMに乗り換える手順・流れ

まずは最初の分岐から解説していきます。
格安SIMでiPhoneを利用する方法は大きく分けて以下の2パターンがあります。

※クリックで詳細部分に飛べます。


手持ちのiPhoneを格安SIMで利用

手持ちのiPhoneをそのまま利用するパターンについて解説します。
このパターンではすでにiPhoneがあるので、あとは利用する格安SIMを選ぶだけです。

ただし、そのiPhoneが「SIMフリー版」なのか「大手キャリア版」なのかで利用できる格安SIMや注意点が異なります。

大手キャリアのiPhoneにはSIMロックがかかっている

もし手持ちのiPhoneがAppleストアから購入した「SIMフリー版」の場合は基本的にはどの格安SIMでも利用できます。

一方、大手キャリアから購入したiPhoneの場合は各キャリアの「SIMロック」がかかっています。
SIMロックを解除しなくても回線が同じなら格安SIMは使えますが、選択の幅が狭くなってしまいます。

SIMロック解除とは?図解

そのため、可能であれば大手キャリアのiPhoneはSIMロック解除をするのがおすすめです。

SIMフリー版のiPhone(Appleストア購入)を使っている、SIMロック解除済みの方は「格安SIMでiPhoneを利用するための共通の手順」からお読みください。

iPhoneのSIMロック解除の条件と方法

iPhoneのSIMロック解除をするには条件を満たす必要があります。
細かい条件はキャリアによって異なりますが、以下の条件を満たせばおおむね大丈夫です。

  • 6s以降のiPhoneである
  • ネットワーク利用制限などのロックがかかっていない
  • 契約者本人が購入したiPhoneである
  • 購入から100日経過している

SIMロック解除の方法についても細かいところはキャリアによって異なりますが、

  • パソコンまたはスマホから自分で手続き
  • ショップで店員さんに手続きしてもらう

のどちらかです。
ショップでしてもらえば楽ですが、3,000円の手数料がかかります
これはどのキャリアでも共通です。

一方、どのキャリアでもパソコンやスマホを使って自分でSIMロック解除をすれば手数料が一切かかりません
SIMロック解除の手続きは各キャリアのマイページから画面の指示に従うだけで簡単にできるので、できる限り自分でするのがおすすめです。

詳しくは「SIMロック解除とは?手続き方法、解除条件、メリット・デメリットを解説!」の記事も参考にしてください。

SIMロック解除SIMロック解除とは?手続き方法、解除条件、メリット・デメリットを解説!
非公式でも解除できる(非推奨)

公式のSIMロック解除以外にも、以下のような「非公式の方法」を使えば古いiPhoneや条件を満たしていないiPhoneでもSIMロック解除ができます。

  • SIMロック解除アダプタ(SIM下駄)を使う
  • iPhoneを脱獄(改造のようなもの)して非公式アプリを使う
壊れるリスクあり
ただし、iOSのアップデートができなくなる、iPhoneが壊れて使えなくなるといったリスクがあります
そのため、非公式な方法によるSIMロック解除はあまりおすすめではありません。

手持ちのiPhoneがSIMロック解除できない場合は同じ回線の格安SIMを選ぶか、新しいiPhoneを購入するようにしましょう。

端末代の支払いが残っている場合も乗り換えられる

大手キャリアのiPhoneを分割で購入している場合、現在もその支払いが残っている人も多いでしょう。

端末代の支払いが残っている場合でも格安SIMに乗り換えることは可能です。
ただし当然ですが、解約後も端末代の支払いを続けないといけません。

端末割引に注意
端末代が安くなる割引サービス(ドコモで言う月々サポートなど)を受けていた場合、解約すると割引がなくなるので端末代が高くなります

しかし格安SIMに乗り換えると毎月の月額料金が大幅に減るため、結果的には端末代が残っていても早く乗り換えたほうがお得になるケースがほとんどです。

準備ができたら格安SIMへ乗り換えよう

iPhoneの準備ができたら、格安SIMに乗り換える手続きを行います。

格安SIMでiPhoneを利用するための共通の手順」を参考にして、格安SIMを契約しましょう。


新規か中古のiPhoneに機種変更し格安SIMに乗り換える

格安SIMでiPhoneを利用するもう1つのパターンが「新規か中古のiPhoneに機種変更して格安SIMに乗り換える」方法です。

  • 現在はiPhoneを使っていないが、格安SIMへの乗り換えを気にiPhoneを使いたい
  • 今使っているiPhoneは古いので、新しいiPhoneに機種変更したい

という場合はこちらのパターンになります。

iPhoneを購入する方法

iPhoneを購入する方法は大きく分けて3つあります。

  • 格安SIMでセット購入する
  • AppleストアでSIMフリー版iPhoneを購入する
  • 携帯ショップやネットオークションなどで中古のiPhoneを購入する
iPhone 8やXといった最新のiPhoneを購入したい場合はAppleストアで購入するか、中古で購入する必要があります。

iPhone 6sやSEなど、少し古い機種でも良い場合は格安SIMとセットで購入することも可能です。

格安SIMでセット購入したい人は「iPhoneをセット購入できる格安SIM比較」の記事を参考にしてください。

iPhoneをセット購入できる格安SIM比較!最新機種を選べる?おすすめMVNOiPhoneをセット購入できる格安SIM比較!最新機種を選べる?おすすめMVNO
中古のiPhoneを購入するときの注意点

なるべく安くiPhoneを手に入れたい場合は中古のiPhoneを購入するのがおすすめです。
最新機種が新品より安く買えますし、古い機種ならさらに安く購入できます。
ただし、中古スマホを購入するときに注意したほうがいい点もあります。

中古のiPhoneを購入する場合は次の2点に気を付けましょう。

  • SIMロックがかかっているかどうか
  • ネットワーク利用制限がかかっていないか

中古のiPhoneはSIMロック解除ができないため、SIMロックのかかった中古iPhoneだと利用できる格安SIMの選択肢が少なくなります。
自由に格安SIMを選びたいならSIMロック解除済みのiPhoneを購入しましょう。

また、ネットワーク利用制限がかかっているiPhone、いわゆる「赤ロム」を購入すると、データ通信や電話が一切できません。
中古のiPhoneを購入する際は以下のような対策を取りましょう。

  • 赤ロム保証があるショップを使う
  • オークションやフリマでは出品者に利用制限がかかっていないかしっかり確認する

失敗しない中古スマホのポイントはこちらの記事で詳しく解説しています。
失敗しない中古スマホ購入のポイント中古スマホの注意点から格安SIMでの使い方まで解説!失敗しない選び方

データを引き継ぐ準備をする

新しいiPhoneを購入したら、データを引き継ぐ準備をしましょう。
データの引継方法はこれまで使っていた端末によって異なります。
※クリックで詳細部分に飛べます。

ガラケーからiPhoneへ引き継ぐ

ガラケーの場合はmicroSDカードとパソコンを使って引き継ぎます。

  • STEP.1
    データをmicroSDカードへコピー
    まずガラケーにmicroSDカードを挿し込み、連絡先や画像などのデータをmicroSDカードへコピーします。
  • STEP.2
    データをパソコンに移動しiPhoneにメール送信
    コピーが終わったら、microSDカードをガラケーから取り出してパソコンに挿し、パソコンの任意のフォルダに保存しましょう。
    連絡先はパソコンからメールに添付してiPhoneに送信します。
  • STEP.3
    連絡先をメールで添付
    受信したメールの添付ファイルをタップすると「すべての連絡先を追加」と表示されるので、それをタップします。
  • STEP.4
    iTunesを起動
    画像の引継ぎはApple製のメディアプレイヤーソフト「iTunes」を使います。
    パソコンとiPhoneをLightningケーブルで接続し、パソコンでiTunesを起動します。
  • STEP.5
    写真をiPhoneに移動
    iTunesの画面左の「写真」をクリックし、「写真を同期」にチェックを入れます。
    「写真のコピー元:」の横の「ピクチャ」をクリックし、さきほどパソコンにコピーした写真のフォルダを選択します。
    最後に「同期」をクリックすると画像がiPhoneに送信され、引き継ぎが完了します。
AndroidからiPhoneへ引き継ぐ

AndroidからiPhoneにデータを引き継ぐ方法はたくさんありますが、もっとも簡単なのはAppleの公式アプリである「Move to iOS」を使う方法です。

MEMO
この方法ではAndroidとiPhoneを同じWi-Fiに接続しておく必要があります
  • STEP.1
    Move to iOSをAndroidにインストール
    Android端末に「Move to iOS」アプリをインストールします。
    Google Play Storeで検索すればすぐに見つかります。
  • STEP.2
    iPhoneを起動
    その後、iPhoneの電源をオンにします。
    iPhoneを初めて起動すると「こんにちは」と表示されるので、使用言語や国など設定していき、「Appとデータ」の画面まで進めます。

    ちなみに、すでにiPhoneを起動して初期設定をしてしまった場合は再度初期化しないといけません。

    「Appとデータ」画面の一番下の「Androidからデータを移行」をタップし、さらに「続ける」をタップすると6桁のコードが表示されます。

  • STEP.3
    Move to iOSにコード入力
    Androidスマホの「Move to iOS」を起動し、さきほどのコードを入力します。
    あとは画面の指示に従い、引き継ぎたいデータを選択すれば引継ぎが完了です。

より詳しい引継方法はApple公式サイトも参考にしてください。
参考 Android から iPhone、iPad、iPod touch に移行するApple サポート

iPhoneからiPhoneへ引き継ぐ

iPhoneからiPhoneに引き継ぐ場合はAppleのクラウドサービス「iCloud」を使うのがおすすめです。

iCloudでの引き継ぎは2ステップで完了します。

  1. 古いiPhoneのiCloudに連絡先や画像データをバックアップしておきます。
  2. あとは新しいiPhoneで同じApple IDにログインし、バックアップしたデータを復元すればOKです。
データの復元はAndroidの時と同様、新しいiPhoneを起動した直後の「Appとデータ」画面で行います。
すでにiPhoneを起動して初期設定を済ませてしまった場合はiPhoneをもう一度初期化して引継ぎ作業を行いましょう。

ほかにも「クイックスタート」やiTunesを使う方法もあります。
詳しくはApple公式サイトも参考にしてください。
参考 以前の iOS デバイスから新しい iPhone、iPad、iPod touch にコンテンツを転送するApple サポート

LINEを引き継ぐ

ここまでに紹介した方法で連絡先や画像などのデータをiPhoneに引き継げます。

しかし、LINEやTwitterといった各種SNSアカウントやソーシャルゲームのデータなどはアプリごとに引き継ぎ設定を行う必要があります

ここではもっとも代表的なアプリである「LINE」の引継方法を紹介します。
手順はAndroidでもiPhoneでも同じです。

  • STEP.1
    引き継ぎたいLINEを起動
    まず、古いスマホでLINEを起動します。
  • STEP.2
    メアドとパスワードを登録
    トップページ右上の「歯車アイコン(設定)」→「アカウント」の順にタップし、「メールアドレス」をタップしてメールアドレスとパスワードを登録しましょう。
    すでに登録している人はそのままでOKです。
  • STEP.3
    アカウントを引き継ぐ設定
    設定画面に戻り「アカウント引き継ぎ」をタップし、さらにその中の「アカウントを引き継ぐ」をタップします。
    これで古いスマホでの操作は完了です。
  • STEP.4
    新しいLINEを起動しログイン
    次に新しいiPhoneにLINEをインストールし、起動します。
    最初の画面で「新規登録」ではなく「ログイン」をタップし、さきほど登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
  • STEP.5
    SMSで本人認証
    あとはSMSで本人認証を行えば、LINEの引継ぎが完了です。
より詳しい引き継ぎ方法や注意点についてはLINE公式ブログを参考にしてください。
参考 【最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法 LINE公式ブログ

格安SIMでiPhoneを利用するための共通の手順

iPhoneの準備ができたら、いよいよ格安SIMの申し込みを行います。

格安SIMの申し込みについては、手持ちのiPhoneをそのまま利用する場合でも新しくiPhoneを購入する場合でも共通です。

格安SIMを選ぶ

最初に行うのはiPhoneで利用する格安SIMの選択です。

一言で格安SIMと言っても料金プランやサービス内容、特徴などは大きく違います。
自分がどのようにiPhoneを使うかによって、選ぶべき格安SIMは違ってきます。

こちらの記事で「iPhoneで使うのにおすすめの格安SIM」についてまとめているので参考にしてください。

【キャリア別】iPhoneで格安SIMに乗り換えるなら?おすすめのMVNO徹底比較!

MNP予約番号を取得する

契約する格安SIMを選んだら、次は「MNP予約番号」の取得を行いましょう。

MNPとは?
MNPとは現在の電話番号を別のキャリアに引き継げる機能のことです。
MNPを利用すれば、今使っている電話番号を格安SIMでも使うことができます。

このMNPを利用するときに必要なのがMNP予約番号です。
MNP予約番号は現在利用しているキャリアから取得することになるので、事前に手続きを行いましょう。

なお、電話番号を新規で取得する、またはデータ通信専用SIMに乗り換える場合はMNPの必要がないため、MNP予約番号も取得しなくても大丈夫です。

MNP予約番号を取得する方法は以下の通りです。

キャリア 取得方法 問い合わせ窓口
ドコモ オンライン、電話、ショップ ドコモ携帯から:151
一般電話から:0120-800-000
au 電話、ショップ 0077-75470
ソフトバンク 電話、ショップ ソフトバンク携帯から:5533
一般電話から:0800-100-5533

格安SIMを契約する

MNP予約番号が準備できたら、格安SIMを契約します。

ほとんどの格安SIMは公式サイトから申し込みが可能です。
店舗でできるところもありますが、公式サイトなら時間を気にせず申し込めるので、できるだけ公式サイトから申し込むのがおすすめです。

実際の申し込み手順は格安SIMによって異なることもありますが、おおむね以下の4ステップです。

  1. 契約に必要なものを用意する
  2. サービス内容を選ぶ(SIMカードタイプやサイズ、プランなど)
  3. 契約者情報を入力する
  4. 本人確認書類をアップロードする
契約に必要なものを用意する

格安SIMを契約する際には以下のものが必要です。

  • MNP予約番号
  • 本人確認書類
  • クレジットカード
  • メールアドレス(Gmailなど)

本人確認書類は免許証やパスポート、個人番号カードなどが使えます。
詳しくはそれぞれの格安SIMに問い合わせてください。

クレカの名義に注意
クレジットカードは原則として契約者本人名義のカードのみ利用可能です。
中には他人名義のカードが使える格安SIMもありますが、なるべく本人名義のカードを用意しましょう。

ちなみに数は多くありませんが、クレジットカードなしで契約できる格安SIMもあります。
クレジットカードとスマートフォンクレジットカード不要な格安SIMは全9社!クレカ無しで口座振替、デビットカード支払い可能

また、格安SIMを申し込む際は連絡用にメールアドレスが必要です。
キャリアメールも登録できますが、格安SIMに乗り換えると使えなくなるので、Gmailなどのフリーメールを用意しておくのが無難です。

サービス内容を選ぶ

必要なものがそろったら格安SIMを申し込んでいきます。
申し込みで最初に行うのはサービス内容の選択です。

具体的には、

  • SIMカードのタイプ/サイズ
  • 料金プラン
  • オプション

を選びます。

SIMカードタイプは音声通話SIMかデータ専用SIMかを選びます。

MNPを利用して音声通話SIMに乗り換える場合は、取得しておいた「MNP予約番号」をここで入力します。

SIMカードのサイズはiPhoneの機種によって以下のように違います。

  • iPhone 3GS:標準サイズ
  • iPhone 4/4s:microサイズ
  • iPhone 5以降:nanoサイズ

自分の利用するiPhoneに合ったSIMカードサイズを選んでください。

端末保証はあとから申し込めない場合も
オプションは任意ですが、端末が故障した際に修理・交換してくれる「端末保証サービス」は契約時しか申し込めないことが多いので、申し込むかどうかじっくり考えましょう。
契約者情報を入力する

サービス内容を選択したら契約者情報(氏名や住所、支払い方法など)を入力します。
多くの格安SIMではマイページにログインするIDやパスワードもここで作成します。

誤字・脱字や記入漏れがないように気を付けましょう。

本人確認書類をアップロードする

契約者情報を入力したら、本人確認書類をアップロードします。

情報が間違っていないかチェック
本人確認書類の情報と、さきほど入力した契約者情報で違いがあると申し込みを受け付けてくれません。
名前や住所が間違っていないかしっかりチェックしましょう。

本人確認書類のアップロードが終われば申し込みが完了です。
あとはSIMカードが到着するのを待ちましょう。

なお、データ専用SIMの場合は本人確認書類が必要ないことが多いです。
その場合は契約者情報を入力して申し込み手続きが完了します。

SIMカードが届いた後の初期設定

SIMカードが届いたらiPhoneで利用するための初期設定を行います。
初期設定の流れは以下の通りです。

  1. SIMカードを挿入する
  2. 新規端末の場合はアクティベートを行う
  3. APN設定を行う
SIMカードを挿入する

まずはiPhoneにSIMカードを挿入しましょう。

iPhoneのSIMピン

iPhoneを購入すると「SIMピン」と呼ばれる細いピンが付属しています。
そのSIMピンをiPhone本体の側面にある穴に挿して「SIMトレイ」を引き出します。

引き出したSIMトレイにSIMカードを載せ、iPhoneに入れなおしましょう。
これでSIMカードの挿入が完了です。

新規端末の場合はアクティベートを行う

新しくiPhoneを購入した場合は「アクティベート」を行う必要があります。
アクティベートはiPhoneを初めて利用する際に必要な初期設定のことです。

SIMカードを挿入してiPhoneの電源を入れると「初期設定画面」が表示されます。
そこでホームボタンを押すと、初期設定が始まります。

iPhoneの初期設定では、

  • 言語の選択
  • 国の選択
  • キーボードの選択
  • 指紋認証の設定
  • パスコードの作成
  • Apple IDの設定

などを行います。基本的には画面の指示に従えばOKです。

アクティベートの詳しい手順はApple公式サイトも参考にしてください。
参考 iPhone、iPad、iPod touch を設定するApple サポート

APN設定を行う

iPhoneの電源がついたら、APN設定を行います。

APN設定とはiPhoneでデータ通信を行うために必要な設定です。
聞きなれないので難しく感じるかもしれませんが、iPhoneの場合は「APN構成プロファイル」というファイルをインストールするだけで完了します。

Wi-Fi環境が必要
基本的にiPhoneのプロファイル設定にはWi-Fiが必要です。
自宅にWi-Fi環境がない場合は、無料の公衆Wi-Fiスポットを利用するか知人にテザリングで一時的にネット環境を借りましょう。
  • STEP.1
    ブラウザを起動
    まずはiPhoneをWi-Fiに接続し、ブラウザ(Safari)を起動します。
  • STEP.2
    構成プロファイルをダウンロード
    次に、利用する格安SIMのAPN構成プロファイルダウンロードページへ移動しましょう。
    「格安SIM名 APN構成プロファイル」といった感じで検索すればすぐ見つかります。
  • STEP.3
    構成プロファイルをインストール
    ダウンロードページから「構成プロファイルをダウンロード」といったボタンを押すと、iPhoneの設定アプリが起動し、構成プロファイルのインストール画面に移行します。
    あとは画面の指示に従うだけでOKです。
構成プロファイルがインストールされたらAPN設定が完了し、iPhoneで格安SIMを利用できるようになります。

iPhoneをWi-Fiに繋ぐ方法はこちらをご覧ください。
参考 iPhone、iPad、iPod touch で Wi-Fi に接続するApple サポート

iPhoneで格安SIMを利用する際の注意点

iPhoneで格安SIMを利用するときは「テザリング」が使えないことがある点に注意しましょう。

前はau回線ではiPhoneのテザリング不可でしたが、現在はテザリングできるようになりました。
しかしmineoではテザリングできるのがau VoLTE対応SIMカードのみであったりと、格安SIMによって条件があります。

どの格安SIMも「動作確認済み端末」のページでテザリングができるかどうかも公開しています
iPhoneでテザリングを利用したい場合は、その格安SIMでテザリングができるかどうかしっかり確認しましょう。

iPhoneでテザリングする方法や条件はこちらの記事で解説しています。
iPhoneを格安SIMでテザリングする方法【iPhone】格安SIMでテザリングするための条件は?au/ソフトバンク/ドコモ回線のMVNO

iPhoneを安く使うなら格安SIMがおすすめ!

以上、格安SIMでiPhoneを利用するための手順や注意点を解説しました。

iPhoneで格安SIMを使いたい場合、すでにiPhoneを持っているパターンとこれから購入するパターンとで手続きが微妙に異なります。

すでにiPhoneを持っている場合はSIMロックに注意が必要です。
SIMロックがかかっていても格安SIMは使えますが、選択肢が限られてしまうのでできる限りSIMロック解除をしましょう。

これからiPhoneを購入する場合はAppleストアか、格安SIMとのセットで新品のiPhoneを購入するのがおすすめです。

中古で購入するのも良いですが、SIMロックの有無や赤ロムでないかなどをしっかり確認しましょう。

どちらのパターンにせよ、格安SIMなら大手キャリアよりもお得にiPhoneを使えます。

ほなみ

iPhoneを安く使いたい人は、今回の記事を参考にして格安SIMへの乗り換えにぜひチャレンジしてみてくださいね
iPhoneで乗り換えるなら?MVNO比較」でiPhoneで格安SIMを使うときの心得からキャリア別にiPhoneユーザーにおすすめの格安SIMまで解説しているので、ぜひ参考にしてください

かしわ

【キャリア別】iPhoneで格安SIMに乗り換えるなら?おすすめのMVNO徹底比較!