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mineo(マイネオ)は独自のサービスとユーザー目線の運営で人気の格安SIMです。
1人で利用してももちろんお得ですが、実は割引サービスや容量をシェアする機能が充実しており、家族でお得に格安SIMを使いたい人にも向いています。
「家族でmineoに乗り換えてみようかな? でも使い勝手とかどうなんだろう‥‥」と悩んでいる方に向けて、mineo(マイネオ)を家族で利用する際に知りたい情報をまとめました。
今回は家族でmineo(マイネオ)を使う方法や各種割引の条件、乗り換え手順などを詳しく解説します。
ほなみ
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家族3人でmineo(マイネオ)を使うと月額は何円?
一般的にauやドコモなど大手キャリアから格安SIMにすることでスマホ代が安くなると言われています。
では、家族で大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換えると、具体的にどれくらいの月額料金になるのでしょうか?
家族3人(夫婦+子供1人)で大手キャリアであるドコモからmineoに乗り換えた際の月額料金をシミュレーションしてみました。
1人当たり3GBのデータ通信量を使うと仮定し、ドコモとmineoをそれぞれ以下の条件で契約するとします。
- ドコモ:
ギガライト(~3GB)を3つ契約+ファミリー割引を適応 - mineo:
Dプランの音声通話SIM(3GB)を父親名義で3つ契約
なお、料金はすべて税抜きです。
月額料金 | 内訳 | |
ドコモ | 8,940円 |
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mineo(マイネオ) | 4,650円 |
|
ドコモは8,940円、mineo(マイネオ)は4,650円という結果でした。
ドコモからmineo(マイネオ)に乗り換えることで月額料金が4,290円も安くなり、ほぼ2分の1になります。
この結果を踏まえると、ドコモの次の契約更新まで7ヶ月以上ある人は違約金を払ってでもmineo(マイネオ)に乗り換えたほうがお得です。
ドコモの違約金は9,500円なので、仮に家族3人全員に違約金が発生すると28,500円かかります。
しかし、mineo(マイネオ)に乗り換えれば月額料金が4,290円安くなるので、7ヶ月経てば元が取れる計算です。
ちなみに2019年6月からドコモでは新しい料金プランが開始しました。
以前のシミュレーションではドコモ×家族3人で13,840円もかかっていたので、値下げになっていますね。
とはいえ、さすがに格安SIMであるmineo(マイネオ)よりは安くありません。
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mineoの通話料について、このあと解説しますね。
家族間通話は?mineo(マイネオ)の通話料
ドコモをはじめ、大手キャリアでは家族で利用すると家族間通話が無料でした。
では、mineo(マイネオ)にも家族間通話が無料になるサービスはあるのでしょうか?
結論から言うと、mineo(マイネオ)には大手キャリアのような家族間無料通話はありません。
そのまま電話をすると家族間であっても通常通り20円/30秒の通話料がかかります。
しかし、mineo(マイネオ)では通話オプションが豊富に用意されており、うまく活用することで通話料の節約が可能です。
mineo(マイネオ)で利用できる通話オプション
mineo(マイネオ)の通話オプションは4種類あります。
- mineo電話:無料
- 10分かけ放題:月額850円
- 通話定額30:月額840円
- 通話定額60:月額1,680円
「mineo電話」はmineo専用の通話アプリです。
mineo電話を経由して電話をかけることで、通話料が通常の半額である10円/30秒になります。
mineo電話は月額無料で使えます。
短い通話を何度もするなら10分かけ放題がおすすめ
10分かけ放題は1回10分までの通話が何度でも無料になるオプションです。
短い通話を何度もする人に向いています。
1回の通話が10分以内で、なおかつ毎月の通話時間が43分以上の人は10分かけ放題に加入するとお得です。
通話時間がそれ以下の人は無料のmineo電話アプリだけで十分です。
毎月の通話時間が一定なら通話定額がお得
通話定額30/60は毎月決まった時間まで無料で通話ができます。
通話定額30は月額840円で毎月30分(1,200円分)まで、通話定額60は月額1,680円で毎月60分(2,400円分)まで無料で通話が可能です。
毎月の通話時間が通話定額内で収まりそうな人におすすめです。
通話品質より安さ重視ならLaLa Callもおすすめ
より通話料を安くしたいなら「LaLa Call」を使うのもいいでしょう。
LaLa Callはmineo(マイネオ)と同じオプテージ株式会社が提供するIP電話サービスです。
IP電話はインターネット回線を利用した電話サービスで、
- 通話料が安い
- データ通信専用SIMでも電話が可能になる
というメリットがあります。
LaLa Callの通話料は携帯電話宛てなら8円/30秒、固定電話宛てなら8円/3分とリーズナブル。
また、LaLa Callユーザー同士は完全無料で通話できるので、家族間通話はLaLa Callを使えば通話料を大幅に節約できます。
通常だとLaLa Callは月額100円の利用料がかかりますが、mineo(マイネオ)ユーザーは毎月100円分の無料通話が付属するので、実質無料で利用可能です。
ただし、IP電話であるLaLa Callは通常の電話と比べると通話品質が悪いです。
LINEの音声通話を思い浮かべると分かりやすいかもしれませんね。
声が聞き取りにくい、音が途切れたりすることもあります。
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- 無料の通話専用アプリ「mineo電話」は通常20円/30秒が半額に。
- 「10分かけ放題」は、通話が10分以内&合計通話時間が43分だと入ったほうがお得。
- 「通話定額30/60」は合計通話時間が30分/60分以内の人向け。
- 「LaLa Call」を使えば実質無料で家族間通話ができる。ただし通話の音質が悪いので注意。
mineo(マイネオ)の通話サービスの申し込み方法など、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
mineo(マイネオ)で電話代・通話料を節約する方法|かけ放題、通話定額、留守電など
家族で使うなら複数回線と個別契約、どっちがお得?
家族でmineo(マイネオ)を使うと割引があるのですが、契約の方法で適応される割引が違います。
割引金額は同じですが、契約の種類で特徴が違うので、自分の家族にあった契約方法を選びましょう。
まず、mineo(マイネオ)を利用する際には「eoID」というIDを取得します。
家族で利用する場合はこのeoIDの取得の仕方によって、契約方法が大きく2つに分けられます。
- 方法1「複数回線契約」:
家族の代表者がeoIDを取得し、そのIDで複数回線を契約する - 方法2「個別契約」:
家族が個別にeoIDを取得し、それぞれがmineo(マイネオ)を契約する
結論を言うと、支払いを1つにまとめたいならの「複数回線契約」、個別の名義で契約したいなら「個別契約」を選びましょう。
複数回線契約と個別契約では以下のような違いがあります。
複数回線契約 | 個別契約 | |
契約名義 | 1つに統一 | 個別の名義 |
支払い | 代表者がまとめて払う | 個別に支払う |
適用できる割引 | 複数回線割引 | 家族割引 |
支払いが楽なのは複数回線契約
複数回線契約ではeoIDを取得した代表者が家族全員分の料金をまとめて支払います。
支払いが楽になりますし、他の家族はクレジットカードを取得しなくてもmineo(マイネオ)が利用可能です。
個別契約の場合はそれぞれが個別に料金を支払います。
mineo(マイネオ)では本人名義のクレジットカードしか使えないので、個別契約の場合は利用する家族全員が自分名義のクレジットカードを用意する必要があります。
個別契約なら名義を統一せずMNPが可能
一方、複数回線契約をする際は「名義」を統一しないといけない点に注意してください。
例えば父親が3つの回線を契約し、それを家族3人(夫婦と子供1人)で使うとします。
この場合、契約名義はすべて「父親」に統一されます。
名義が統一されてやっかいなのが電話番号を引き継ぐ「MNP」です。
他社から家族丸ごとMNPで乗り換える場合、乗り換え元で名義を統一してからでないとMNPができません。
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個別契約の場合は複数回線と違い、名義を統一する必要はありません。
他社からMNPで乗り換える場合もそれぞれの名義で契約するので、乗り換え元で名義を統一する必要がありません。
複数回線契約でも個別契約でも月額は同じ
mineo(マイネオ)では「複数回線割引」と「家族割引」という2つの割引サービスが用意されています。
どちらも最大5つの契約まで、割引金額は50円です。
「複数回線割引」は1つのeoIDで複数回線を契約した際に適用され、各回線の月額料金が50円割引されます。
複数回線割引は主回線を含めて最大5回線まで適用可能です。
申し込みは不要で、複数回線を申し込むと自動で月額料金が割引されます。
一方、家族それぞれが個別に契約をする場合は「家族割引」が利用でき、各回線の月額料金が50円割引されます。
割引は主回線を含め、最大5回線までです。
家族割引は実家の両親や一人暮らしをしている子供など、住所や苗字が異なる場合でも家族であることを証明できる書類を提出すれば適用されます。
自動で適用される複数回線割引と違い、家族割引は別途マイページから申し込みが必要です。
家族割引を利用する場合は申し込みを忘れないようにしましょう。
複数回線割引と家族割引は条件が違うものの、割引内容は「各回線50円引き」とまったく同じです。
複数回線を契約しても個別に契約しても、mineo(マイネオ)の月額料金は変わりません。
したがって、
- 名義を統一したい、支払いを1つにまとめたい場合:複数回線契約
- 名義を統一せずにMNPしたい、支払いは個別にしたい場合:個別契約
複数回線割引と家族割引は片方のみ適応
複数回線割引と家族割引は同時に適用されません。
両方の条件を満たした回線については家族割引だけが適用されます。
例えば家族3人(夫婦+子供1人)がそれぞれ個別にmineoを契約して家族割引を申し込み、さらに父親が同じeoIDで2枚のSIMカードを契約したとします。
この場合、父親の主回線(1枚目のSIMカード)と家族の回線には「家族割引」、父親の副回線(2枚目のSIMカード)には「複数回線割引」がそれぞれ適用されます。
父親の主回線は家族割引と複数回線割引の両方の条件を満たしていますが、適用されるのは家族割引だけなので割引額は50円です。
両方が適用されて100円の割引、とはなりません。
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具体的な家族割引の申し込み方法など気になる方はこちらの記事も読んでみてくださいね。
mineo(マイネオ)の家族割引を徹底解説|申し込み方法、適応条件、注意点など
パケットシェアとパケットギフトで容量をシェアできる
mineo(マイネオ)にはデータ通信量をシェアできる専用プランはありません。
その代わりに「パケットシェア」と「パケットギフト」という2つの方法で余った容量をシェアできます。
「パケットシェア」は繰り越したパケットを分け合える
パケットシェアは翌月に繰り越したデータ通信量を最大10回線でシェアできる機能です。
代表者がmineoのマイページからシェアしたい人の電話番号を登録して「グループ」を組むことができます。
一度グループを組んでおくと、翌月に繰り越したデータ通信量が毎月自動で全員にシェアされます。
家族でシェアを組んでおけば、シェアプランのように使うことが可能です。
パケットシェアの詳しい使い方などはこちらを参考にしてください。
【画像あり】mineo(マイネオ)のパケットシェアで余ったパケットを有効活用!注意点など
「パケットギフト」は誰とでもシェア可能
パケットギフトは任意のユーザーにデータ通信量をプレゼントできる機能です。
パケットシェアと違って毎回マイページからプレゼントの手続きが必要ですが、プレゼントする相手とデータ通信量を自由に調節できます。
毎回すべてのパケットが他の人とシェアされるのが嫌だ、という人はパケットシェアではなくパケットギフトを使いましょう。
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でも改善されて今は同じeoIDでもギフトできるように!
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パケットギフトの詳しい使い方などはこちらを参考にしてください。
mineo(マイネオ)のパケットギフトでスマホ代を節約!無限繰り越しの方法など
子供でもmineo(マイネオ)は利用できる
家族で利用する場合、子供が利用できるかどうかも気になりますよね。
結論から言うと、mineo(マイネオ)は子供でも利用できます。
未成年でも18歳以上の場合は個別契約が可能です。
18歳未満の子供でも親のeoIDで複数回線を契約し、その利用者として登録すればmineo(マイネオ)が使えます。
ジュニアパックで安全にスマホを使える
mineo(マイネオ)では子供向けのアプリをまとめた「ジュニアパック」というオプションが用意されています。
月額200円で以下の11種類のアプリが使えます。
- スマモリ
- スマートフォンセキュリティ
- Filii Lite
- えいご上手
- スマートステラ
- ジーニアス英和辞典MX第2版(大修館書店)
- ジーニアス和英辞典MX第2版(大修館書店)
- 明鏡国語辞典MX第二版(大修館書店)
- 超便利ツールズ
- 超ブルーライト削減
- TAP10
スマホを安全に使うためのセキュリティから学習アプリ、ゲームまで幅広く用意されています。
なお、ジュニアパックはAndroid端末でのみ利用できます。
iOS(iPhone)ではジュニアパックを利用できません。
家族でmineo(マイネオ)に乗り換える方法
前述の通り、mineo(マイネオ)を家族で利用する方法は「同じeoIDで複数回線を契約する方法」と「個別に契約する方法」の2通りがあります。
個別に契約する方法は普通に乗り換えるのと同じです。
個別契約については「mineo(マイネオ)の申し込み~契約まで解説」の記事で詳しく解説しています。
そこで今回は同じeoIDで複数回線を契約する場合の乗り換え手順などを紹介しますね。
乗り換えに必要なもの
まずは、複数回線契約でmineo(マイネオ)に乗り換える際に必要なものをまとめました。
- 本人名義のクレジットカード(代表者のクレジットカード)
- メールアドレス、電話番号
- 本人確認書類(代表者のもの)
- MNP予約番号(家族全員分)
mineo(マイネオ)で利用できる支払い方法は原則クレジットカードのみです。
同じeoIDで複数回線を契約する場合は、すべての回線の支払いが代表者のクレジットカードにまとめられます。
そのため、契約者本人のクレジットカードだけを用意すればOKです。
本人確認書類は運転免許証やパスポート、個人番号カードなどが使えます。
クレジットカード同様、同じeoIDで複数回線を契約する場合は契約者本人の確認書類だけあれば申し込めます。
家族の分は必要ありません。
MNP予約番号は家族分も必要 & 期限に注意!
「MNP予約番号」はMNPを利用して乗り換える際に必要な番号です。
現在利用しているキャリアの店舗や電話で取得できます。
MNP予約番号は家族全員分が必要です。
MNP予約番号には15日間の有効期限があり、それを過ぎると失効します。
mineo(マイネオ)を申し込む際には10日以上残っている必要があるので、MNP予約番号を取得したらすぐに申し込みましょう。
乗り換える手順
ここからは複数回線契約で大手キャリアからmineo(マイネオ)に乗り換える手順を解説します。
例として、現在ドコモを利用している家族3人(夫婦と子供1人)がmineoに移行する際の手順を見てみましょう。
父親が代表者としてeoIDを取得してmineo(マイネオ)を複数回線契約し、それを家族で利用するとします。
なお、今回は例としてドコモから乗り換える流れを解説しますが、auおよびソフトバンクから乗り換える際も同様の手順でOKです。
乗り換えの流れは以下の通りです。
- ドコモの契約名義を1つにまとめる
- スマホの対応機種の確認(今のスマホをそのまま使う場合)
- 代表者のMNP予約番号をドコモから取得
- 代表者がmineoを申し込む
- ドコモから残りの家族のMNP予約番号を取得する
- 残りの家族分の回線を追加で申し込む
名義の統一と対応機種の確認
同じeoIDで複数回線を契約する際は名義の統一が必要です。
現在ドコモの名義がバラバラの場合は名義を1つにまとめましょう。
名義変更はドコモショップからできます。
続いて、今のスマホをそのまま使うなら対応機種の確認が必要です。
mineo(マイネオ)では公式サイトの「動作確認済み端末検索」のページからスマホが対応しているかどうかを確認できます。
参考
動作確認済み端末検索mineo(マイネオ)
ドコモのスマホの場合、同じドコモ回線を利用するDプランであればSIMロック解除不要でそのまま使える可能性が高いですが、念のため確認しておきましょう。
代表者の予約番号取得とmineo(マイネオ)の申し込み
対応機種の確認が終わったら、ドコモから「MNP予約番号」を取得します。
MNP予約番号は現在利用しているキャリアの店舗や電話で取得できます。
この段階では代表者(例だと父親)のMNP予約番号だけを取得しましょう。
mineo(マイネオ)は複数の回線を同時に申し込めません。
まず代表者が申し込みを行い、そのあとに家族の分を追加で申し込みます。
先に家族全員分のMNP予約番号を取得すると有効期限が切れてしまう恐れがあるので、家族分のMNP予約番号は代表者の申し込みが終わってからにしましょう。
MNP予約番号を取得したら、公式サイトからmineo(マイネオ)を申し込みます。
参考
mineo(マイネオ)の公式サイト
基本的には画面の指示に従っていけばOKです。
ただし「サービス選択-携帯電話番号ポータビリティ(MNP)のお申し込み」の画面では必ず「現在ご利用中の電話番号を引き継ぐ」にチェックを入れ、取得したMNP予約番号を入力してください。
家族の予約番号取得とmineo(マイネオ)の申し込み
代表者がmineo(マイネオ)を契約できたら、残りの家族分のMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号の取得が完了したらmineo(マイネオ)の「マイページ」にログインし、「新規mineo契約お申し込み」から家族分のSIMカードを追加で申し込みます。
基本的な流れは代表者の申し込み時と同じですが、「ご利用者さま情報の登録」では「ご契約者さま以外」にチェックを入れ、実際に利用する家族の情報を入力するようにしてください。
あとはSIMカードが届き、mineo公式サイトを見ながらスマホ側の設定すれば乗り換え完了です。
SIMカードが届いてからのmineo(マイネオ)初期設定については、こちらの記事で詳しく解説しています。
mineo(マイネオ)を使うための初期設定まとめ|APN設定(iPhone/android)、メールなど
乗り換えにかかる手数料
ドコモからmineo(マイネオ)に乗り換える際は以下の手数料がかかります。
手数料 | 金額 |
MNP転出手数料 | 6,000円 (2,000円×3人分) |
契約事務手数料 | 9,000円 (3,000円×3人分) |
SIMカード発行料 (Dプランの場合) |
1,023円 (341円×3人分) |
合計 | 16,023円 |
家族3人で乗り換える場合、合計で16,023円の手数料がかかります。
MNP転出手数料はドコモに、契約事務手数料とSIMカード発行料はmineo(マイネオ)に支払う手数料です。
3人分まとめると手数料が高額に感じますが、ドコモからmineo(マイネオ)に乗り換えることで月額料金が大幅に安くなるので、すぐに元は取れます。
仮に本記事の冒頭でシミュレーションした通りなら乗り換えることで4,000円以上安くなるため、4ヶ月で元が取れる計算です。
1回線に1つエントリーパッケージを使うため、契約する回線の数だけ購入する必要がある点に注意してください。
詳しいエントリーパッケージの入手方法や使い方などはこちらで解説しています。

違約金に注意!
大手キャリアでは更新月以外に解約する場合は1人当たり9,500円の違約金が発生します。
仮に家族3人全員に違約金がかかる場合は上記の手数料と合わせると44,523円の料金がかかります。
かなり高額になるので、乗り換える前に必ず更新月もチェックしておきましょう。
ただ、この場合でもシミュレーション通りなら11ヶ月で元が取れる計算です。
更新まで1年近くある場合は、やはりmineo(マイネオ)に乗り換えたほうがお得です。
更新月ってどこから確認できるのかな?
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mineo(マイネオ)なら家族で乗り換えてもスマホがお得に!
以上、mineo(マイネオ)を家族で利用するための方法や条件について詳しく解説しました。
mineo(マイネオ)は家族で利用すると割引が受けられるほか、パケットギフトやパケットシェアを使えば家族間で容量のシェアも可能です。
ほなみ
mineo(マイネオ)を家族で利用する場合は代表者1人が複数回線を契約するパターンと、家族それぞれが個別に契約するパターンの2通りがあります。
どちらのパターンでも同額の割引を受けられますが、名義の取り扱いと料金の支払い方が異なります。
本記事を参考に、どちらの方法を利用するか決めてくださいね。