種類が増えすぎたスマホ決済、結局どこを選べばいい?比較基準はたったの3つ

どこを見たらいい? スマホ決済の選び方 3つの比較ポイント

えみ

最近「なんとかペイ」って多すぎない!?
ゆうちょも参戦って、もう何がなんだか‥‥どれを選べばいいのかよく分からないっす。

ゆうま

参考 ゆうちょ銀行、スマホ決済サービス「ゆうちょ Pay」を開始CNET Japan 参考 スマホ決済乱立でキャンペーン戦争勃発、「使える」サービスはどこだダイヤモンド・オンライン

現在20種類以上ある「〇〇ペイ」にゆうちょ銀行が参入しましたね。

この〇〇ペイ、ちょっと種類が増えすぎて、これから使ってみようという人には何が何だかわかりにくくなってしまっているような‥‥。

代表的なものには何があるのか、それぞれの特徴はなんなのか、結局どこを選べばいいのか。

バラバラになっている情報をまとめてみることで、どのスマホ決済を使えばいいのかハッキリするかもしれませんよ!

ほなみ

東京オリンピックに向けて、政府もキャッシュレス化をすすめてるんだよね。

そもそも〇〇ペイってなんなの?スマホ決済の種類

「ペイの正式名称っていうか、よくわからないからネットでも調べにくい‥‥」という人もいるのではないでしょうか。

スマホを利用した決済方法を総称して「スマホ決済」もしくは「モバイル決済(モバイルペイメント)」といいます。

そのタイプは大きく分けて以下の2種類。

  • 専用ICチップを搭載したスマホを利用して決済するタイプ
    (例:ドコモiDのような非接触型決済やキャリア決済)
  • ダウンロードしたアプリを利用して決済するタイプ

いま話題の〇〇ペイは後者のアプリタイプのスマホ決済です。
正式には「コード決済(QRコード決済、バーコード決済)」と呼ばれます。

また実際の支払い方法としては、先にチャージしておく「プリペイド方式」と、クレジットカードやデビットカードとの連携や銀行口座直結といった自動引き落としの「ポストペイ方式」があり、コード決済各社によって支払い方法は異なります。

コード決済の具体的な利用方法はQRコードをスキャンして支払いを済ませるというものですが、店舗側が用意したQRコードをユーザーが読み取って支払う「ユーザースキャン」タイプと、反対にユーザーがQRコードを表示して店舗側が読み取る「ストアスキャン」タイプがあります。

ユーザースキャンの場合は、レジで出た合計金額をユーザーがアプリに入力して決済することが多いですね。

えみ

そのうちお店のレジがQRコードだらけになったりして。
現状の乱立っぷりを見ると、冗談で済まない予感もするな‥‥。

ゆうま

代表的なコード決済を比較してみました

コード決済は導入する店舗側には手数料や売り上げ計上のタイミングなどが各サービスによって異なりますが、今回はQRコード決済を日本のユーザー目線で比較しました。

名称 LINE Pay PayPay 楽天ペイ d払い Origami Pay
運営会社 LINE PayPay 楽天 NTTドコモ Origami
電子マネー決済 × × ×
クレカ決済 ×
連携ポイント LINEポイント なし 楽天スーパーポイント dポイント なし
支払い方法 プリペイド方式 プリペイド方式・ポストペイ方式 ポストペイ方式 プリペイド方式・ポストペイ方式 ポストペイ方式

※ドコモ口座

これらのほか、スマホキャリアのKDDIが「au PAY」を、ゆうちょ銀行が「ゆうちょPay」を、フリマアプリのメルカリが「メルペイ」を導入しています。

さらにネットショッピング最大手のAmazonも「Amazon Pay」を導入していますし、2019年7月にはコンビニのセブンイレブンが「セブンペイ」を、ファミリーマートが「ファミマペイ」を導入する予定です。

あーっ! 多すぎて結局よくわかんないっす!

ゆうま

結局どれがいいの?スマホ決済の選び方

比較したって結局どれがいいのか判断がつかない‥‥と思ったアナタ。

正解!
正直なところ、スマホ決済の内容を比較してもどれを使えばいいのか判断は難しいです。

このQRコード決済乱立期においては、サービス内容を比較して利用するものを決めようというのは無理なのです。
決定打となるようなそんなに大きな差はないのですから。

ではどうやって判断したらいいのでしょうか。

そのポイントはたったの3つ!

普段自分がよく利用している「店舗」「ネットサービス」「金融サービス」。

この3つを基準に選びましょう。

よく使う店舗やサービスから候補を絞る

普段行くコンビニやスーパー、家電量販店、居酒屋などの店舗が決まっているという場合には、そこのレジを良く見てみましょう。

そこで扱っているコード決済が表示されています。

それを自分のコード決済導入候補に入れましょう。

また店舗よりもネット通販などネットサービスの方が回数が多かったり金額が大きかったりする人は、ネットサービスに対応したコード決済を検討しましょう。

支払い方法や金融サービスから厳選

よく利用する店舗やネットサービスから3つくらいに候補を絞ったら、支払い方法など金融サービスを比較してみましょう。

クレジットカードみたいな後払いは嫌だな‥‥という人は、銀行口座から直接引き落としができるタイプのコード決済もあります。

クレジットカード払いであれば、コード決済のポイントとカード会社のポイントで2重取りができることも。

チャージするタイプじゃないといくら使ったかわからなくなって不安だ、という人もいると思います。

支払い方法にそんなに差がなかった場合には、キャンペーンの頻度や運営会社の規模で比較するのもいいですね。

最初からコード決済各社が行っているキャンペーンに惑わされていると、やってみたもののあんまり使わなかった‥‥、なんてことになってしまいます。

自分の買い物の傾向や買い方を見直すいい機会になるかもしれませんから、ぜひ一度、何気なくお金を払っているネットサービスや店舗のレジ回りをじっくり見て・考えてみてくださいね。

えみ

結局使わないんじゃ意味ないもんね。
なんのためにコード決済しようと思ったんだっけな‥‥。

ゆうま

スマホ決済のリスクを知っておこう

大々的に行われたPayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」で、クレジットカードを不正利用された事件がありました。

参考 お客様へのお詫びPayPayからのお知らせ 参考 クレジットカードに利用した覚えのないPayPayからの請求がきたPayPay-Help

なんにしても、サービスにはリスクがつきものです。

どこからか漏れた個人情報が不正利用されるリスクがあることは承知しておく必要があります。

これは特にネット上のサービスに限った話ではありませんからね。

友人のWeb系制作会社社長に「コード決済って個人情報漏れそうで怖くない?」と聞いたら、「このご時世に個人情報が流出してないと思う方がおかしい」と言われてしまいました。

「基本的に個人情報は漏洩しているものだと思ってサービスを利用していくしかない」と。

考えてみればネット通販が始まったころも、「クレジットカードの情報を登録するのは怖い」という話を聞きましたね。

かしわ

ほなみ

今ではすっかりネット通販でのクレジットカードの登録は主流になっているよね。

コード決済に関しても「不正利用があった場合の対処法」を確認してから利用を始めることで、多少は安心できるかもしれませんね。

また個人情報以外の大きなリスクといえば、災害時でしょう。
日本は地震大国ですから、いつどんな災害が起きても不思議ではありません。

停電によってコード決済ができなくなることは十分に考えられることです。

買い物のすべてをコード決済で処理するのは危険ですね。

災害時にはコード決済は利用できないものとして、現金も用意しておきましょう。

ほなみ

わたし実は防災マニア! 現金は小銭全種類と千円札を用意してあるよ~。
スマホをなくしちゃうってリスクも考えられるな。

ゆうま

増え続けるスマホ決済…ユーザーはどう思っている?

スマホ決済について、ユーザーの反応にはどのようなものがあるのでしょうか?

https://twitter.com/OldBoy_Tossa/status/1123943732322160640

案の定というか、良いも悪いもわからないもさまざまな様子。

すでに利用しているユーザーは「こんなに得になった!」という反応や「電波が悪くてレジで時間がかかってしまった」という困りごとが多く見られました。

まだ利用していないユーザーは総じて「とにかくよくわからない」という反応。

還元率の高さを考えたらリスクを含んだ上でもお得の多いスマホ決済ですから、検討する価値は大いにあります。

「やってみて気に入らなかったら止めちゃえばいい」くらいの軽い気持ちで、一度トライしてみてくださいね!

とりあえず近所のスーパーを見に行こうかな。

ゆうま

えみ

私は自分の買い物パターンを見極めるところからスタートしようっと!