【2018年11月】通信速度比較結果!

スマホは2年以上使う?機種変更?買い替えのタイミングから分かるスマホ代を節約する方法

スマホは2年以上使える?使用年数

この記事で分かること
  • スマホは2年以上使えるのか、機種変更の判断基準
  • 買い替えサイクルで大手キャリアと格安SIMどちらが安いか変わる
  • お得にスマホ代を節約する方法

スマートフォンを使っていると、だんだんとバッテリーが劣化したり、スペックが不足したりします。

そのためいずれはスマートフォンを買い替えないといけないわけですが、どのタイミングで買い替えれば良いか悩んでいる人も多いでしょう。

ほなみ

一般的にスマホはどれくらいで買い替える人が多いのかな?
MMD研究所が2015年10月に行った調査では、スマホを買い替えるタイミングは2年~2年半という人がもっとも多いという結果も出ています。

かしわ

参考 スマートフォン購入に関する定点調査MMD研究所

しかし最近ではスマホの性能も向上しており、使い方によっては必ずしも2年で買い替える必要はありません

この記事では、

  • スマホって2年以上使えるの?
  • 今使っているスマホは買い替えるべき?
  • 自分の買い替えのタイミングからスマホ代を安くする方法を知りたい

といったスマホの使用期限に関連する内容をまとめました。
今回はスマホを2年以上使うかどうかの判断基準や、買い替えのタイミングによって大手キャリアと格安SIMのどちらが良いかを解説します。

この記事を読めば買い替えのタイミングやお得にスマホを使う方法が分かります

かしわ

2年以上使ったスマホは買い替えが必要?

2年以上使ったスマホは買い替えるべきかどうかですが、結論から言うと使い方にもよりますが基本的には買い替える必要はありません

ほなみ

えっ、でもスマホは2年くらいで動作がモッサリして使い物にならなくなるって聞いたんだけど…
たしかにスマホはスペック不足などで2年サイクルで買い替えが主流でした。
しかし最近のスマホは性能が上がってきているので、そういったことも少なくなってきているのですよ

かしわ

以前のスマホは2年経つとバッテリーが劣化したり、スペックが不足したりすることがよくありました。
最近ではスマホの性能が大きく進化しており、最新のスペックにこだわらない限りは2年以上経っても問題ないことが多いです。

例えばiPhoneの場合、2年前に発売したモデルとしてはiPhone 7 / 7 Plusがありますが、どちらもまだまだ現役で使えるほどスペックが高いです。
ほとんどの3Dゲームが動作しますし、カメラの性能も優れています。

ヘビーユーザーは買い替えサイクルが短め
ただし、使い方によっては2年で買い替えたほうが良い場合もあります。
具体的にはゲームを頻繁にプレイしたり、ずっと動画視聴をしたりといったヘビーな使い方をしている場合です。

このような使い方をする場合、端末やバッテリーの劣化が激しいので2年使ったなら買い替えたほうが良いでしょう。

さきほどのiPhone 7においても、スペックが不足していなくても2年間ハードに使えばバッテリーは劣化します。
その場合は新しいiPhoneへの乗り換えも検討しましょう。

AndroidはOSのバージョンに要注意

AndroidはOSアップデートに注意!OSのサポートはiPhoneが安心

Androidを2年以上使う場合はOSのバージョンに気を付けましょう。
AndroidはメーカーがOSを独自にカスタマイズしている場合が多いため、最新のOSにアップデートしてくれるかどうかはメーカー次第です

2年以上に渡ってアップデートを行ってくれるメーカーもあれば、発売してからほとんどアップデートがされないメーカーもあります。

OSがアップデートされないと、新機能が使えないだけでなくセキュリティ的なリスクが生じたり、アプリが使えなくなったりする可能性が高まります。

2年くらい使い続けてスペック的には不満がなくても、アップデートが行われる気配がない場合は買い替えを検討しても良いでしょう。

ほなみ

比較的OSのサポートが厚いメーカーってあるんですか?
私の知る限りですが、AndroidでOS対応の手厚いメーカーは思いつきません……。
OSサポートを求めるならiPhoneがおすすめです

かしわ

iOSはサポート期間が長い

iPhoneはiOSのサポート期間が非常に長く、2年経っても確実に最新のOSを利用できます

例えば2013年に発売されたiPhone 5sは2018年にリリースされた「iOS 12」でも対象となっており、実に5年間も現役で使われていることになります。

スペックだけでなく、OS的にもiPhoneは比較的長く使うことができるスマホですね。

大手キャリアと格安SIM、お得にスマホが使えるのはどっち?

スマホを購入する場合は当然、端末代がかかります。
月額料金だけなら格安SIMに乗り換えたほうが安くなりますが、端末代を含めた場合は大手キャリアと格安SIMのどちらを使うほうがお得なのでしょうか?

結論から言ってしまうと「どれくらいスマホを使うか」や「携帯キャリアに求めるもの」によって以下のように分かれます。

  • 短い期間で機種変更をする、充実したサービスを受けたい人:大手キャリア
  • 2年以上スマホを使う、サービスの充実度が落ちてもいい人:格安SIM

それぞれの理由とメリット・デメリットを解説します。

大手キャリアなら短い間隔でお得に機種変更できる

短期間で乗り換えは大手キャリアが安い

短い期間、具体的には2年以内に機種変更をする人や、充実したサービスを受けたい人は大手キャリアを使い続けましょう。

大手キャリアには短期間に機種変更をする人がお得になる仕組みが用意されています。

※新しいタブでそれぞれの公式詳細ページが開きます。

キャリアによって名称は異なりますが、中身は大体同じです。
端末を24回の分割で購入して13ヶ月目以降に新しい端末に乗り換える場合、古い機種の分割代が大幅に割引されるというものです。

旧端末との交換が条件ですが、スマホは最新のものを1台持っておけばいいという人なら問題ないでしょう。

この制度を利用すれば、端末代を節約しつつ毎年のように新しい機種を使えます

大手キャリアはサービスが充実

また、大手キャリアでは電話のかけ放題が標準で使えますし、全国各地にショップがあるので手厚いサポートを受けられます。
サービス内容の充実度では格安SIMよりも大手キャリアのほうが格段に上ですね。

同じスマホを2年以上安く使いたいなら格安SIM

スマホを長く使うなら格安SIMが安い!ただしデメリットに注意

同じスマホを2年以上安く使いたいという人は大手キャリアよりも格安SIMのほうがおすすめです。

格安SIMはコストを削減して安い月額料金を実現しています。
そのためサービスの充実度では大手キャリアに劣りますが、とにかく安く使いたいなら格安SIMのほうが良いでしょう。

格安SIMでは端末代割引のようなサービスはないものの、1つのスマホを長く使うなら結果的に安上がりです。

格安SIMにはデメリットがある

価格が安い分、格安SIMにはデメリットもあります。
その中でもとくに大きなデメリットは以下の2つです。

  • 通信速度が遅くなる
  • キャリアメールが使えなくなる

格安SIMは大手キャリアと比べると通信速度が遅いです。
とくに平日お昼や夕方など回線が混雑しやすい時間帯は極端に遅くなります

どれくらい速度が遅くなる?

LINEやメール、SNSくらいなら格安SIMでも快適です。
逆に、動画視聴やゲーム、アプリのダウンロードなどは格安SIMだとストレスがたまることあります。
これらの用途をメインで使う人は要注意です。

10月_速度グラフ_昼

上のグラフは当サイトで一番混雑する時間帯に測定した結果です。
UQモバイルなど一部の格安SIMを除き、ほぼ動画の視聴などは厳しい速さになっています。

【2018年11月】人気格安SIMの通信速度を比較!10社13回線中速いMVNOはどこ?
キャリアメールが使えない?

また、原則として格安SIMではキャリアメール(ドコモで言う@docomo.ne.jp)が使えません。

メール自体はGmailやYahoo!メールといったフリーメールで代用可能です。
しかしフリーメールからキャリアメールにメールを送ると、迷惑メールフィルタにブロックされてメールが届かないことがあります。

あらかじめ迷惑メールフィルタの設定を変えてもらわないといけないなど手間がかかるので、メールをメインに使う人は大手キャリアを使い続けたほうが良いかもしれません。

ほなみ

ちなみに一部の格安SIMではキャリアメールが使えますよ!
メールアドレスについては「格安SIMのメールアドレスはどうなる?キャリアメール引継と新規取得方法」で解説しています

かしわ

詳しい格安SIMのデメリットについてはこちらの記事も参考にしてください。

格安SIMの7つのデメリットと解決策格安SIMの欠点とは?MVNOの7つのデメリットと解決策

格安SIMに乗り換えるなら更新月がおすすめ

違約金のかからない「更新月」に乗換 キャリア別の更新月確認方法

もし大手キャリアから格安SIMに乗り換える場合は、2年縛りが切れる更新月に手続きをするのがおすすめです。

更新月以外に解約すると約10,000円の高額な違約金が発生します。
本来違約金は払わなくてもいい料金なので、できる限り更新月に乗り換えるようにしましょう。

違約金の発生条件
ちなみに違約金が発生するのは他社に乗り換える場合のみです。
2年縛りはあくまでも回線契約にかかるもので、端末には無関係です。
つまり同じキャリア内で機種変更をする場合は違約金が発生しません
更新月は各キャリアのマイページから確認

更新月がいつなのかは、各キャリアのマイページから確認できます。

ドコモの更新月確認
※パソコンからの確認方法です。
「My docomo」にアクセスし、トップ画面の下部から「ご契約内容確認・変更」に移動します。
ご契約プランの項目内に契約満了月が記載されています。

この契約満了月の翌月・翌々月がドコモの更新月です。
auの更新月確認
※パソコンからの確認方法です。
「My au」からページ下部の「契約状況の確認・変更」→「ご契約内容の確認・変更」の順にアクセスします。
「料金割引サービス」の項目の中にある「2年契約」に更新月が記載されています。
Softbankの更新月確認
ソフトバンクは更新月を確認したい携帯電話番号で「My SoftBank」にアクセスし、トップ画面の「契約確認」にある「更新期間」に更新月が記載されています。

更新月が半年以上先ならすぐ乗り換えるほうがお得

基本的には更新月に乗り換えるのがおすすめですが、更新月までの期間が長い場合は違約金を払ってでも格安SIMに乗り換えるほうが安いこともあります

格安SIMのほうが大手キャリアより月額料金が圧倒的に安く、乗り換えることで毎月3,000~5,000円ほど安くなることがほとんどです。

そのため高い月額料金の大手キャリアを使うより、違約金を払ってでも格安SIMに乗り換えたほうがトータルでは安く済むことがあります。

契約内容にもよりますが、更新月が半年以上先なら違約金を払ってでも乗り換えましょう。

例えば、大手キャリアより格安SIMに乗り換えるほうが月額3,000円安くなるなら3~4ヶ月で違約金の元が取れます
逆に1~2ヶ月で更新月がくる場合は更新月を待ちましょう

かしわ

端末代込みの料金シミュレーション

端末を頻繁に買い替えるなら大手キャリア、長く使うなら格安SIMのほうがお得ということでしたが、具体的にどれくらい安いのか計算してみましょう。

シミュレーション前提条件
大手キャリアの1つであるドコモと、格安SIMの1つであるmineoでiPhone Xs(64GB)を2年または3年使う場合の料金をシミュレーション。

ドコモではiPhone Xsを24回の分割払いで購入し、かけ放題のないシンプルプランと毎月3GBのベーシックパックを利用するとします。

mineo(マイネオ)ではDプランの音声通話SIMの3GBを契約し、iPhone Xsはアップルストアで一括購入するとします。

また、料金はすべて税抜きです。
  ドコモ
(大手キャリア)
mineo
(格安SIM)
月額料金 5,280円 1,600円
端末代
iPhoneXs
64,800円
(2,700円×24)
112,800円
2年総額 191,520円 151,200円
差額 40,320円
3年総額 254,880円 170,400円
差額 84,480円

端末代だけを見ると、割引が適用されるドコモのほうが安いですね。
しかし月額料金はmineoのほうが圧倒的に安いため、2年総額ではmineoの方が約40,000円安くなります。

3年使う場合はさらに差が広がり、mineoのほうが約80,000円も安いです。

シミュレーション結果を見ると、やはり同じスマホを長期間使う場合は格安SIMのほうがお得と言えますね

かしわ

不要なスマホを下取りに出す方法

スマホを買い替える場合、それまで使っていたスマホは不要になることがあります。
そのような場合は下取りに出してみると良いでしょう。

スマホの下取りとしては主に以下のようなものが利用できます。

  • 携帯キャリアの下取りプログラム
  • Appleストアの下取りプログラム

大手キャリア3社はそれぞれで下取りプログラムを実施しており、端末購入時に下取りに出すことで端末代が割引されます。

格安SIMでも、大手キャリアのサブブランドであるワイモバイルが下取りプログラムを実施しており、下取りをしてもらうことで毎月の利用料が割引されます。

他だと楽天モバイルが楽天スーパーポイントで端末を買い取るサービスを実施しています。

また、Appleストアでも下取りを実施しており、Appleストアで使えるギフトカードをもらえます。
SIMフリーiPhoneを購入する場合はAppleストアに下取りを申し込むと良いでしょう。

Androidは中古販売ショップで下取り
AndroidはiPhoneのようなメーカーの下取りサービスはありません。
下取りのある格安SIMを利用していない場合、信頼できる中古販売ショップに持ち込み買い取りしてもらう方法もあります。

スマホを長く安く使うなら格安SIMがおすすめ!

スマホの買い替えタイミングは人によって異なります。

ライトユーザーであれば2年以上使っても問題ありませんし、逆にゲームを頻繁にプレイする人や最新スペックにこだわる人なら2年どころか1年ごとに買い替えることもあるでしょう。

頻繁にスマホを買い替えるなら大手キャリアのほうがおすすめです。
短期間の機種変更がお得にできるサービスがあるので、1~2年ごとにスマホを買い替える人に向いています。

反対に、1つのスマホを長く使う人は格安SIMがおすすめです。
端末代は大手キャリアのほうが安いですが、月額料金は格安SIMのほうが圧倒的に安いので、トータルでは格安SIMのほうが大手キャリアより安くなります。

自分のスマホの買い替えサイクルに合わせて大手キャリアと格安SIMを選びましょう

かしわ