【2018年10月】通信速度比較結果!

中古スマホの注意点から格安SIMでの使い方まで解説!失敗しない選び方

失敗しない中古スマホ購入のポイント

この記事で分かること
  • 中古スマホで後悔しないためのチェックポイント
  • 中古スマホの購入方法とそれぞれの特徴
  • 中古スマホの使い方

格安SIMに乗り換える際に端末も新しくしたいという人は多いと思います。
格安SIMでセット購入や家電量販店でSIMフリースマホを購入するのも良いですが、中古スマホの購入も1つの手です。

何といっても中古スマホは販売価格が安いのがメリットです。
もちろん中古スマホでも格安SIMは使うことができますし、この2つを組み合わせれば端末代も月額料金も大幅に節約できます。

しかし、中古スマホの注意点やデメリットを理解して購入しないと、中古スマホは使い物にならない可能性もあります

この記事では、

  • 中古スマホで携帯代を節約したい!でも中古品って大丈夫?
  • 中古スマホを購入したいけど、何に注意すればいいのか分からない
  • 中古スマホってどこから購入すればいい?使い方は?

などの中古スマホの不安を解消するため、後悔しないための中古スマホの注意点やメリット・デメリット、格安SIMでの使い方などを詳しく解説します。

ほなみ

この記事を読めば、中古スマホでお得に格安SIMを使う方法が分かります!

中古スマホのメリット・デメリット

中古スマホの利点と欠点まとめ

まずは中古スマホのメリットとデメリットを見ていきましょう。

中古スマホのメリット

メリットとしては以下のような点が挙げられます。

  • 価格が安い
  • すでに販売が終了している機種が手に入る

中古スマホ最大のメリットは価格が安いことです。
具体的にどれくらい安くなるかは端末によってピンからキリまでありますが、中には新品の半額で購入できる端末もあります

中古の場合、すでに販売が終了している機種が購入できるのもメリットです。
使い慣れたスマホ・気に入っているスマホが販売終了している場合は中古で購入するという手があります。

中古スマホのデメリット

続いて、中古スマホのデメリットも確認しておきましょう。

  • 端末が劣化している(とくにバッテリー)
  • 補償がない

中古品は状態が悪いことがある

中古スマホは使い方や状態にもよりますが、基本的に新品のスマホと比べると本体が劣化しています。

バッテリーの摩耗に注意!
とくに顕著なのがバッテリーです。
購入時点でバッテリーが劣化しており、電池持ちが非常に悪いことが多いです。
外出先で頻繁に使う場合はモバイルバッテリーも常に持ち歩くなどの対策が必要です。

中古品は壊れやすく保証がない

中古のスマホは補償がありません。
新品と比べると壊れやすく、それでいてもし壊れても補償がないので長く安心して使いたい人には向きません。

中古スマホOKの保証も
格安SIMによっては中古スマホでも補償サービスに加入できるものがあります。
中古スマホを少しでも長く利用したい場合はそういった格安SIMを選びましょう。

中古スマホで補償サービス加入可能な格安SIMの中では、回線が自由に選べるmineo(マイネオ)が特におすすめです。

中古スマホの注意点

中古スマホは価格が安いのがメリットですが、注意点もたくさんあります。

ほなみ

何も考えずに購入すると「せっかく購入したのに使えなかった!」なんてことも……。

中古スマホを購入する際は、必ず以下の5点に注意してください。

中古スマホのポイント
  1. 赤ロムを選ばない
  2. SIMフリー端末またはSIMロック解除済みの白ロムを選ぶ
  3. SIMカードサイズを確認しておく
  4. Androidでau回線の格安SIMを使う場合は対応しているかチェック
  5. iPhoneはアクティベーションロックをチェック
それぞれ詳しく解説していきますね。

かしわ


①赤ロムはNG!赤ロムを購入しないための対策法

「赤ロム」の中古スマホは避けるべし!対策など。赤ロムとは?

中古スマホを購入する上でもっとも気を付けないといけないのは「赤ロムを選ばないこと」です。

赤ロムとは?
赤ロムとはネットワーク利用制限がかけられ、電話もデータ通信もできない端末のことです。
以前の持ち主が機種代金を支払わないでいると、キャリアによって利用を停止させられてしまいます。

赤ロムを購入してしまうと、格安SIMを挿しても使えません。
そのため中古スマホを購入する際は赤ロムでないかをしっかり確認する必要があります。

「白ロム」とは?購入は白ロムが原則

赤ロムと白ロムの違い

赤ロムではない、つまりネットワーク利用制限がかけられておらず正常に使えるスマホのことを「白ロム」と言います。
中古スマホを購入する際は白ロムを購入するのが基本です。

ちなみに赤ロムの可能性があるのは大手キャリアの端末だけです。
いわゆるSIMフリースマホは利用制限がかかることはないので、赤ロムの可能性は0です

かしわ

赤ロムの判別方法|IMEIをチェック

端末が赤ロムかどうかは「IMEI」を見れば分かります。

IMEIとは?
IMEIは端末を識別するための固有の番号です。

IMEIを各キャリアのネットワーク利用制限確認サイトで入力すれば、赤ロムかどうかが分かります。

下記の各キャリアの確認ページからIMEIを入力すると赤ロムを判別できます。

参考 ドコモネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト 参考 auネットワーク利用制限携帯電話機照会 参考 ソフトバンクネットワーク利用制限携帯電話機の確認

赤ロム補償のある販売元からの購入が無難

中古販売店やネット通販で購入する場合は端末が赤ロムでないかどうかをしっかりチェックしてくれています。
また、もし赤ロムだった場合は返品・返金に応じてくれる「赤ロム保証」もついている場合がほとんどです。

対してオークションやフリマのような個人間取引の場合は本当に赤ロムでないかどうか分かりませんし、保証もありません。
中には赤ロムなのに白ロムだと偽って出品している悪質な出品者もいます。

そのため、購入前に出品者に連絡してIMEIを教えてもらい、本当に赤ロムでないかを自分で調べるようにしましょう。

IMEIは確実ではない
ただし、IMEIで確認する方法はあくまでも「現時点での状態」です。
購入した直後は白ロムでも、少し時間が経ってから赤ロムに変化してしまうこともあるため、IMEIで調べるだけでは完全に赤ロムを防ぐことはできません。

赤ロム保証のあるショップや通販で購入した場合は、購入後に赤ロムになっても返金・返品に応じてくれます。
しかし、オークションやフリマアプリでは購入後に赤ロムになっても返金・返品はまずされないでしょう。

赤ロムが心配な人はやはり赤ロム保証のあるショップや通販を利用するのがおすすめです。

赤ロムのポイントまとめ
  • 電話やデータ通信が使えない「赤ロム」は購入してはいけない
  • IMEIを使って赤ロムかどうか判別できるが、確実ではない
  • 初心者は「赤ロム保証」のある中古販売店かネット通販がおすすめ

②SIMロック解除されている白ロムかSIMフリースマホを選ぶ

中古スマホを購入する際は赤ロムではなく白ロムを選ぶのが重要ということでした。

さらに付け加えると「SIMロック解除されている白ロム」を選ぶのがおすすめです。

SIMロックとは?
大手キャリアのスマホには「SIMロック」と呼ばれる制限がかかっており、他のキャリアのSIMカードが使えないように制限されています。

SIMロック解除とは?図解

格安SIMでは「ドコモ端末ならドコモ回線の格安SIMが使える」といったように、回線の種類が同じであればSIMロックがかかっていても利用可能です。

かしわ

ほなみ

使いたい端末と格安SIMの回線が一致していればOKなんですね。
逆に言えば、SIMロックがあると利用できる格安SIMが限られてしまいます
SIMロックは解除できるので、解除済みの端末を買うと選択肢の幅が広がりますよ。

かしわ

SIMロック解除済みの端末を選ぼう

SIMロックを解除して、他のキャリアのSIMカードを使えるようにすることを「SIMロック解除」と言います。
SIMロック解除された状態の白ロムであればキャリアを気にせず格安SIMを利用できます。

また、大手キャリアの端末ではなく最初からSIMロックがかかっていない「SIMフリースマホ」の中古を購入するのも良いでしょう。

SIMロック解除についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
SIMロック解除SIMロック解除とは?手続き方法、解除条件、メリット・デメリットを解説!


③SIMカードのサイズをチェック

標準SIM・microSIM・nanoSIM

中古スマホを購入する際はSIMカードサイズもチェックしておきましょう。

現在スマホで利用されているSIMカードサイズは、

  • 標準SIM
  • micro SIM
  • nano SIM

の3種類です。

実際にどのサイズなのかは端末によって異なります。
格安SIMを申し込む際はその端末に合ったサイズのSIMカードを選ぶことになるので、事前にチェックしておきましょう。


④Androidでau回線の格安SIMを使う場合は対応しているかチェック

Android端末とau回線の格安SIM 組合せが悪いことがあるので要チェック!

中古でAndroid端末を購入しau回線の格安SIMを使う場合は、該当するAndroid端末がau回線に対応しているか確認しましょう。

au回線は周波数が特殊で、ドコモ端末やソフトバンク端末では電波をつかんでくれないことがあります。

キャリアに関係なく利用できるSIMフリースマホでも、au回線のみ非対応で利用できないという機種はたくさんあるので注意が必要です。

MVNOの操作確認端末ページで確認できる

各MVNOは独自に動作確認を行い、その結果を公式サイトで公表しています。
まずは動作確認済み端末一覧ページで購入したい機種が利用できるかどうかをチェックしましょう。


⑤iPhoneはアクティベーションロックがかかっていないかチェック

中古iPhonwはアクティベーションロックに注意!

中古のiPhoneを購入する場合は、赤ロムやSIMロックに加えて「アクティベーションロック」がかかっていないかどうかもチェックしましょう。

アクティベーションロックとは?
アクティベーションロックはiPhoneの盗難防止や紛失したiPhoneを保護するための機能です。
アクティベーションロックがかかっているiPhoneは持ち主のApple IDとパスワードを入力してロックを解除しないと利用できません

もしアクティベーションロックがかかっているiPhoneを購入してしまった場合、元の持ち主と連絡をとってApple IDとパスワードを教えてもらうか、iCloudを利用して所有デバイスから削除してもらう必要があります。

しかし実際に元の所有者と連絡を取るのは難しいでしょう。

個人販売はとくに注意が必要

中古販売店やネット通販ではアクティベーションロックがかかっている端末はそもそも買い取っていないので、基本的にアクティベーションロックは外されています。

一方、オークションやフリマアプリではアクティベーションロックがかかったままのiPhoneが出品されていることがよくあります

ほなみ

どうして個人取引だとアクティベーションロックがかかったままの端末が多いの?
アクティベーションロックはiPhoneを初期化しても解除されません。
アクティベーションロックのことを知らず初期化だけして出品する人が多いためです。

かしわ

オークションやフリマアプリで中古iPhoneを購入する場合は、ネットワーク利用制限とSIMロックの有無だけでなく、アクティベーションロックを解除したかどうかも出品者に確認しましょう

海外版中古スマホの注意点

海外版の中古スマホは初心者には不向き

中古スマホを探していると日本では発売されていない「海外版」の中古スマホが売られていることがあります。
海外版には国内版にないユニークなデザインや機能を持った端末も多いです。

海外版は見極めが難しい
一般的に海外版のスマホには技適マークがないため、日本国内で利用すると電波法違反となります。
また、国内キャリアの周波数に対応していないものも多く、MVNOでも動作確認が行われないのでSIMを挿しても利用できない可能性が高いです。

海外版のスマホはマニアや玄人向けで、初心者が手を出すのはおすすめしません
素直に国内版の中古スマホを利用しましょう。

中古スマホの購入方法

中古スマホはどこで買う?店舗・ネット通販・オークション・フリーマーケットの特徴

中古スマホの購入方法は大きく分けて4つあります。

  1. 中古販売店
    ゲオ、ソフマップ、ドスパラなど
  2. ネット通販
    ゲオモバイル、じゃんぱら、イオシスなど
  3. オークション
    ヤフオク!など
  4. フリマ
    メルカリ、ラクマなど

それぞれのメリット・デメリットを表にまとめてみました。

購入方法メリットデメリット
中古販売店
  • 赤ロム保証がある
  • 初期不良にも対応してくれる
  • 実物を見て状態を確認できる
  • 他の購入方法より価格が高め
ネット通販
  • 中古販売店より安い
  • 多くのお店で赤ロム保証がある
  • 初期不良に対応してくれる店も増えている
  • 実物を見ることができない
オークション・フリマ
  • 中古販売店やネット通販より安く購入できることが多い
  • 赤ロム保証はない
  • 基本的には返品ができない
  • 実物を見ることができない
中古販売店が一番安心

中古販売店はほとんどのお店で赤ロム保証があります。
さらに実物を見て傷の状態などを確認できるため、安心して中古スマホを購入できるのがメリットです。

ただし、販売価格は比較的やや高めです。

ネット通販は保証ありがおすすめ

ネット通販では中古販売店より安く中古スマホを購入できます。
最近では赤ロム保証がついているサイトも増えており、以前よりは安心して利用できるようになりました。

しかし製品が届くまで実物を見ることができないのがデメリットです。

オークション・フリマは安価で保証がない

オークションやフリマはもっとも安く購入できる方法です。
実際の価格は出品者によって異なりますが、相場よりずっと安く購入することもできます。

ただしオークションやフリマは基本的には個人との取引です。
赤ロム保証は当然ありませんし、不具合等があっても返品に応じてくれないことが多いです。

中古スマホを安心して購入したいなら、中古販売店か保証のあるネット通販がおすすめです。

中古スマホ購入後、格安SIMが使えるようになるまでの流れ

最後に、中古スマホを実際に購入してから格安SIMが使えるようになるまでの流れを紹介します。

  1. ネットワーク利用制限を改めて確認
  2. データが残っている場合は消去
  3. APN設定を行う

①ネットワーク利用制限をチェック

最初に、ネットワーク利用制限がかかっていないかもう一度確認しましょう。
とくにオークションやフリマアプリで購入した場合は要注意です。

詳しくは記事内の「IMEIをチェック」で解説しています。

②前の持ち主のデータを削除

続いて、電源を付けて前の持ち主のデータが残っていないか確認しましょう。
中古販売店やネット通販ではデータは削除されますが、オークションやフリマアプリで購入した場合はデータが残っていることも多いです。

③APN設定|iPhoneとAndroidの手順

最後にAPN設定を行いましょう。

APN設定を行わないと、格安SIMでデータ通信ができません。
APN設定の手順はiPhoneとAndroidで異なります。

APN設定の詳しいやり方については、OCNモバイルONEの設定手順になるのですが、画像付きで解説しています。
OCNモバイルONEの初期設定(APN設定)の方法をわかりやすく解説します!【画像で解説】OCNモバイルONEの初期設定(APN設定)の方法

iPhoneのAPN設定

iPhoneの場合は各MVNOの公式サイトから「構成プロファイル」をインストールすればOKです。
Wi-Fiに接続してSafariで「MVNO名 構成プロファイル」と検索し、ダウンロードページにアクセスしましょう。

ちなみに中古のiPhoneだとすでにプロファイルがインストールされている可能性があります

プロファイルの確認と削除の方法

プロファイルがインストールされているかは「設定」→「一般」から確認できます。
画面下部の「VPN」という項目の下に「プロファイル」という項目がある場合はすでに別のプロファイルがインストールされています。

「プロファイルの削除」をタップしてプロファイルを削除してから、新しいプロファイルをインストールしましょう。

AndroidのAPN設定

SIMフリーのAndroidスマホだと主要な格安SIMのAPN情報がすでにインストールされていることが多く、APN一覧からMVNO名をタップするだけで設定が完了します。

大手キャリアのAndroid端末ではAPN情報を手動で設定する必要があります。
「設定」→「ネットワークとインターネット」などからAPN情報入力画面に進み、各MVNOの情報を入力しましょう。

詳しい設定方法は機種によって異なるので、取扱説明書やメーカーのホームページも参考にしてください。

中古スマホも正しく使えばお得!

以上、中古スマホの注意点や利用方法、購入方法別のメリット・デメリットなどを紹介しました。

中古スマホは何といっても価格の安さが魅力です。
格安SIMを中古スマホで使えば月々の通信料だけでなく初期費用も大幅に削減できます

ただ、中古スマホは新品と比べるとある程度劣化しており、長く使えない可能性があるのがデメリットです。
また、赤ロムやアクティベーションロックなど、中古ならではの注意点もあります。

赤ロムに要注意!
とくに絶対気を付けたいのが「赤ロム」です。
赤ロムだとせっかく格安SIMを契約しても電話もデータ通信もできず、無駄になってしまいます。

中古販売店やネット通販は赤ロム保証があるところを選ぶ、オークションやフリマアプリの場合はIMEIを教えてもらって赤ロムでないことを確認するなどの対策をとるように心がけましょう。

ほなみ

注意点やデメリットがあるものの、うまく活用すれば中古スマホはとってもお得ですよ!
毎月のスマホ代も端末代も節約したいという人は、ぜひ中古スマホと格安SIMの組み合わせを検討してみてくださいね。

かしわ