えみ
ゆうま
- 防水・防塵機能のあるおすすめ格安スマホ
- 防水・防塵の保護等級と自分に合う端末の選び方
- 防水スマホをセット購入できるおすすめ格安SIM
キッチンなどの水回りやアウトドアなどでスマホを使う人にとって欠かせないのが「防水・防塵機能」ですよね。
防水防塵があるといざという時の安心感がまるで違います。
ひとことで防水スマホといっても、種類はたくさんあります。
高性能なスマホ、カメラを重視したモデル、お手頃価格の端末など様々です。
そのため、自分にあった防水スマホがどれなのか迷っている人もいるのではないでしょうか?
この記事では、
- 防水の格安スマホが欲しいけど、どれがいいのか分からない‥‥
- 格安SIMで防水スマホを使いたい
といった人に向け、今回は防水・防塵対応の格安スマホの中でもとくにオススメの9機種をご紹介します。
防水スマホの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ゆうま
ほなみ

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防水スマホの選び方|
「保護等級」に注目
人気の防水スマホを紹介する前に、防水スマホの選び方について解説します。
先に選び方を知っておくと自分にあったスマホを見つけやすいですよ。
防水防塵にはランクがあり、その等級によって性能が違います。
防水スマホを選ぶときには、自分に合った保護等級のスマホを選ぶことがとても重要です。
かしわ
ほなみ
防水/防塵の保護等級の見方
「保護等級」は防水・防塵の性能の高さを表しています。
保護等級は「IP▲●」または「IPX●/IP▲X」という形式で記載され、「●」には防水性能を表す数字が、「▲」には防塵性能を表す数字が入ります。
この「▲●」の部分の数字が大きいほど保護等級が高い=防水・防塵の性能が高いことを意味します。
ほなみ
同じ防水・防塵でも保護等級が高いスマホは深い水につけても壊れませんし、逆に保護等級が低いスマホは水を強くかけると壊れる可能性があります。
キッチンで軽く使うだけなら等級が低くても問題ありませんし、逆に雨の中でも外で仕事をするような人は等級が高いスマホにしたほうが良いでしょう。
ほなみ
一般的には等級が4以下は「生活防水」、5以上が「完全防水」と言われているよ。
防水の必要性や保護等級などについてはこちらの記事も参考にしてください。
スマホの防水・防塵って必要?お風呂で使っても大丈夫?防水の基本
防水機能の注意点
防水スマホの「防水」はあくまでも「常温の真水」での使用を想定し、テストをしています。
そのため、防水スマホでも熱いお風呂や海水、石けんなどがついてしまうと故障する恐れがあります。
機種によってはお風呂での使用がOKだったり、石けんで洗っても大丈夫だったりするので、そういった使い方をする場合はメーカーの仕様をしっかりチェックしましょう。
防水・防塵対応のおすすめスマホ9選
以前までSIMフリースマホで防水機能を搭載しているものは種類が限られていました。
しかし最近では少しずつ防水のSIMフリースマホが増えてきています。
今回はその中でもとくにおすすめの防水スマホ9種類をピックアップしました。
防水・防塵の等級が高い順に各スマホの詳細を見ていきましょう。
AQUOS sense2:格安の防水スマホ
ディスプレイサイズ | 約5.5インチ、FHD+(1,080×2,160) |
CPU | Snapdragon 450 |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
防水・防塵 | 防水:IPX5/ IPX8 防塵:IP6X |
AQUOS sense2はシャープ製のミドルレンジスマホです。
2017年に発売されて大ヒットした「AQUOS sense lite」の後継機に当たります。
約30,000円と低価格ながら最高等級の防水・防塵にしっかり対応しています。
水濡れに強いIGZOディスプレイとタッチパネルを搭載しており、画面が濡れた状態でも誤動作が少ないスムーズなタッチ操作が可能です。
お風呂でも使えるが、油断は禁物
「お風呂防水」に対応しているので、お風呂でスマホをよく使う人におすすめです。
ただし湯船や石鹸、洗剤などにはつけないようにしてください。
おサイフケータイ対応
防水だけでなく、SIMフリーでは貴重なおサイフケータイにも対応しています。
手ごろな価格で防水とおサイフケータイを使いたい人におすすめです。
スペックはライトユーザー向き
スペックはあまり高くなく、3Dゲームなどをプレイしたい人は後述するsense plusの方が向いています。
ブラウジングやSNS、動画視聴など軽い用途にしか使わないならsense2でも問題ありません。
ほなみ

OCNモバイルでセット購入が安い
主要な格安SIMでAQUOS sense2を購入できるのはOCNモバイルONE、楽天モバイル、IIJmio、イオンモバイル、DMMモバイル、mineo、BIGLOBEモバイル、LINEモバイル、UQモバイル、nuroモバイル、NifMo、LinksMateです。
取り扱いの多さから人気の高さがうかがえますね。
AQUOS sense2は価格が3万円前後ですが、OCNモバイルONEでは21,800円(税抜)とかなり安く購入できます。
OCNモバイルONEは通話オプションが充実していて、電話をよく使う人に特におすすめの格安SIMです。
3人までと人数は限定されますが、格安SIMでは珍しい無制限かけ放題を実現することもできます。

AQUOS sense plus:コスパ最強
ディスプレイサイズ | 約5.5インチ、FHD+(1,080×2,160) |
CPU | Snapdragon 630 |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
防水・防塵 | 防水:IPX5/ IPX8 防塵:IP6X |
AQUOS sense plusはAQUOS senseシリーズの上位モデルです。
防水・防塵対応、IGZOディスプレイを搭載、おサイフケータイにも対応など基本的な特徴はAQUOS sense2とよく似ています。
sense plus と sense2 の比較
大きく異なるのがCPU性能です。
sense2 がエントリークラス向けの Snapdragon 450 を搭載していたのに対して、sense plus はミドルハイクラスの Snapdragon 630 を搭載しています。
sense plus は sense2 と比べて処理速度が速く、よほど動作が重くなければ3Dゲームもプレイ可能です。
防水対応かつある程度ゲームもプレイするという人は AQUOS sense plus を選びましょう。
スペックが高い分、販売価格は sense2 より1万円ほど高い40,000円前後となっています。
ゲームをしない場合は AQUOS sense2 で十分なので、用途に合わせて選びましょう。
ほなみ

購入先は楽天モバイルがおすすめ!
楽天モバイルではAQUOS sense plusが32,800円(税別)でセット購入できます。
楽天モバイルは業界シェアナンバーワン!
利用者がもっとも多い格安SIMです。
楽天会員であれば月額が安くなる嬉しい特典も。
元々ドコモ回線のみでしたが、新たにau回線も加わり乗り換えやすくなりました。

AQUOS R Compact:持ちやすいサイズ
ディスプレイサイズ | 約4.9インチ、FHD+(1,080×2,032) |
CPU | Snapdragon 660 |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
防水・防塵 | 防水:IPX5/ IPX8 防塵:IP6X |
AQUOS R Compact は4.9インチディスプレイを搭載したAQUOSのコンパクトモデルです。
ここ最近はスマホの大型化が進んでおり、4インチ台のディスプレイを搭載したスマホはかなり貴重ですね。
片手でもラクラク操作できるので、手の小さい女性に向いています。
5インチ以下で防水に対応しているSIMフリースマホは現状だとAQUOS R Compactしかありません。
えみ
スペックはミドルユーザー向き
AQUOS R Compactは最高等級の防水・防塵に加えて、おサイフケータイとワンセグにも対応しています。
またCPUにはミドルハイクラスの「Snapdragon 660」を搭載しており、3Dゲームも問題なくプレイ可能です。
ただしRAMが3GB、ROMが32GBとメモリ面はやや物足りません。
スペックを重視する場合は後述する R15 Pro や Mate 20 Pro のほうが良いでしょう。
かしわ

格安SIMで購入するならIIJmioがおすすめ
IIJmioではAQUOS R Compactを49,800円(税抜)で購入できます。
MVNOによっては6万以上のところもあるので、お得だと言えますね。
IIJmioの魅力のひとつは大容量オプション&シェアプラン。
データ専用のシェアSIMは2枚までなら無料で追加できます。
複数の端末を使いたい人にはとくにオススメの格安SIMです。
家族で使うとかけ放題オプションの時間が倍になるので、家族みんなで使うのも良いですね。

arrows M04:落下にも強い
ディスプレイサイズ | 約5.0インチ、HD(720×1,080) |
CPU | Snapdragon 410 |
メモリ | RAM:2GB ROM:16GB |
防水・防塵 | 防水:IPX5/ IPX8 防塵:IP6X |
arrows M04は耐久力の高さが売りの「タフネススマホ」です。
防水・防塵に対応しているだけでなく米国国防総省が定めた調達基準「MIL規格」の23項目(高温/低温動作や振動、熱衝撃など)に準拠し、とにかく壊れにくくなっています。
1.5mの高さからコンクリートに落下させる「落下試験」や曲げ試験など、富士通独自の試験も実施しすべてクリアしています。
過酷な環境で使っても壊れにくいので、アウトドアや業務用途にもおすすめです。
また、単に防水なだけでなく泡ハンドソープによる丸洗いもできます。
本体が汚れてもきれいに洗えるので、いつまでも清潔な状態を保てますね。
arrows M04の性能は低め
arrows M04は最近のスマホとしてはかなりスペックが低めです。
CPUは貧弱ですし、RAM2GB/ROM16GBとメモリ容量も少ないです。
ゲームプレイには向きませんし、たくさんのアプリを同時に起動するような使い方をすると動作がモッサリします。
メールやLINEしか使わない、というライトユーザー向けのスマホですね。
かしわ

UQモバイルなら実質108円!
価格が3万円前後のarrows M04ですが、UQモバイルならなんと実質108円(税抜)で購入できちゃいます!
実質価格というのは、月額料金から端末代分を引かれるため、最終的な端末代の負担額は108円ということです。
2年縛りのある契約が対象のため簡単に解約できなくなりますが、ほぼ端末代無料なのは魅力的ですね。
長期的に同じ格安SIMを使う予定ならUQモバイルが一押しです。

CAT S41:頑丈&大容量バッテリー
ディスプレイサイズ | 約5インチ、FHD(1,080×1,920) |
CPU | MTK6757 |
メモリ | RAM:3GB ROM:32GB |
防水・防塵 | 防水:IPX8 防塵:IP6X |
CAT S41は建設機械などで知られる「キャタピラー」ブランドのスマホです。
アウトドアや工事・建設現場、農場、雪山といった過酷な環境で使われることを想定して作られており、他のスマホを圧倒する耐久力を誇ります。
防水・防塵に加えてMIL規格に準拠した耐衝撃性能を持ち、1.8mの高さからコンクリートへ落下させる試験をクリアしています。
ディスプレイには強度の高いGorilla Glass 5を搭載し、画面割れにも強いです。
前述のタフネススマホ arrows M04 より耐久力があると言えるでしょう。
大容量バッテリーで充電の心配なし
CAT S41は5,000mAhという大容量バッテリーを搭載しており、外部電源がない環境でも電池切れの心配をせず使えます。
しかも他の端末を充電することもできるので、モバイルバッテリー代わりとしても利用可能です。
本体サイズは大きく重い
CAT S41は耐久力を重視した分、厚みが12.95mmとかなり分厚く、重量も220gと重いです。
さらに価格も65,000円前後とスペックの割には高めに設定されています。
良くも悪くも過酷な環境での使用や業務用途を想定しており、普通に防水スマホを使いたいという人には向きません。
ほなみ
かしわ
セット購入できる格安SIMはIIJmioのみ
現在CAT S41を取り扱っているMVNOはIIJmioだけです。
メジャーな端末ではないので他社の取り扱いが増える可能性も低いです。
CAT S41は大体65,000円くらいの相場ですが、IIJmioでは49,800円(税抜)で販売しています。
これでもスペックの割には高いほうではありますが、かなり安く購入できますね。
IIJmioは昔からある通信業者が運営していることもあり信頼の厚い格安SIMです。
技術的な情報発信に積極的で、災害時の利用に関するアナウンスしたりとしっかりしています。

Mate 20 Pro:最高のカメラ性能
ディスプレイサイズ | 約6.39インチ、2K+(3,120×1,440) |
CPU | Kirin 980 |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
防水・防塵 | 防水:IPX8 防塵:IP6X |
Mate 20 Pro はHUAWEIのフラグシップスマホ「Mate」シリーズの最新モデルです。
国内のSIMフリースマホ史上トップクラスと言われるスペックの高さとカメラ性能が特徴です。
とくに注目すべきがカメラです。
驚異的なカメラ性能で様々なシーンに対応
アウトカメラは、
- 4000万画素の広角カメラ
- 2000万画素の超広角カメラ
- 800万画素の望遠カメラ
という構成のトリプルレンズカメラになっており、被写体や状況に合わせてレンズを切り替えられます。
超広角カメラを使えば広範囲を含めた写真の撮影が可能ですし、望遠カメラを使えば最大10倍ズームでノイズの少ないきれいな写真が撮影できます。
一般的にスマホが苦手とする夜景も高性能なイメージセンサーとAIのおかげでノイズや白飛びのないきれいな写真が撮影可能です。
防水防塵対応のSIMフリースマホでカメラを重視するなら、まずMate 20 Proを検討したいですね。
えみ
夜景モード大活躍の #Mate20Pro での写真① pic.twitter.com/zuggMUO8MA
— NifMo@ニフティ公式アカウント (@NifMo_Official) 2018年12月25日
黒が潰れないっていいわー#mate20pro pic.twitter.com/lkQb3yqpY3
— やま だ (@yamada_admwtpgj) December 21, 2018
2018年最強Androidスマホと言われてるmate 20 proのカメラすげー
テキトーに撮っても綺麗 pic.twitter.com/rSwW2Mn64J— ぜきお (@Chzekii) December 26, 2018
ハイスペックで動作もサクサク・多機能
高性能なオクタコアCPU「Kirin 980」と6GBの大容量RAMを搭載するなどスペックも高く、3Dゲームもなんなくプレイできます。
他にもディスプレイ内に指紋センサーを内蔵した「ディスプレイ内指紋認証」や他の端末をワイヤレスで充電できる「ワイヤレス給電」など最新機能が満載です。
ただし、スペックが高いため110,000円前後と販売価格もかなり高めに設定されています。
一括で購入するのは大変なので、MVNOから分割で購入するなど工夫をしましょう。
ほなみ
かしわ

mineoでの購入がおすすめ!
Mate 20 Proは人気機種で多くの格安SIMが取り扱っています。
その中でもおすすめはmineo(マイネオ)!
99,600円(税抜)と相場より1万円ほど安く購入できます。
mineoは3キャリアの回線すべて使えるので、どのキャリアを使っていてもスムーズに乗り換え可能です。
ユーザーファーストで使いやすいサービスが整っているので、初心者にもおすすめできるMVNOですよ。

HTC U12+:おサイフケータイ&高性能
ディスプレイサイズ | 約6.0インチ、Quad HD+(2,880×1,440) |
CPU | Snapdragon 845 |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
防水・防塵 | 防水:IPX8 防塵:IP6X |
U12+(Plus)はHTC製のハイスペック防水スマホです。
海外メーカー製スマホでは珍しく防水に加えておサイフケータイにも対応し、なおかつスペックが非常に高いのが特徴です。
CPU、メモリ、カメラも高性能
CPUにはQualcomm製のハイエンド向けモデル「Snapdragon 845」を搭載し、動作の重い3Dゲームもサクサク動きます。
RAM6GB/ROM128GBとメモリも大容量です。
カメラはイン/アウトともにデュアルレンズ構成になっており、通常の撮影と自撮りの両方をたくさん行う人に向いています。
薄暗い場所での撮影にも強く、ノイズの少ないきれいな夜景を撮影できます。
おサイフケータイ対応の高性能防水スマホ
防水・防塵とおサイフケータイに対応しているSIMフリーのAndroidスマホとしては最もスペックが高いです。
防水とおサイフケータイを使いたいし3Dゲームもばりばりプレイする、という人におすすめです。
ただし100,000円前後と本体価格が比較的高めな点には注意しましょう。
ほなみ

HTC U12+は楽天モバイルでセット購入がおすすめ
HTC U12+を取り扱っている格安SIMは楽天モバイル、IIJmio、NifMo、LinksMateです。
どこも8万5千円~9万円前後で取り扱っています。
中でもオススメは楽天モバイルです。
楽天モバイルはスーパーホーダイプランが魅力的です。
このプランでは、速度制限がかかっても1Mbpsの通信速度が出ます。
1Mbpsというと動画も見れるくらいの速度です。
スーパーホーダイプランはドコモ回線のみですが、10分かけ放題込みなど使いやすいプランですよ。

iPhone 7:防水防塵のiPhone

ディスプレイサイズ | 約4.7インチ、1,334×750 |
CPU | A10 Fusionチップ |
メモリ | 未公表(2GBが有力) ROM:32GB / 128GB |
防水・防塵 | 防水:IPX7 防塵:IP6X |
iPhone 7は国内で絶大な人気を誇る「iPhone」の2016年発売モデルです。
見た目は1つ前のiPhone 6sとそっくりですが、CPUが強化されており処理速度はさらに向上しています。
さらに、iPhoneシリーズでは初めて防水・防塵に対応し、Felicaを搭載しました。
水回りでiPhoneを使いたい人や、おサイフケータイのように電子マネーを使いたい人には待ちに待った機種と言えますね。
高スペックですこし安い
旧機種の中では比較的スペックが高く、3Dゲームもなんなくプレイ可能です。
しかも最新機種の登場によって値下げされたので、50,000円前後という手ごろな価格で購入できます。
長時間に渡って水につけたり、1m以上の深いところにつけたりすると浸水する恐れがあるので気を付けましょう。
また、2018年現在ではSE/6sと比べるとセット契約を取り扱っている格安SIMが少ないです。
iPhone7を格安SIMで利用する場合はアップルストアでSIMフリー版を購入すると良いでしょう。
ほなみ
かしわ
UQモバイルかAppleストアの購入がおすすめ!
iPhone7が2018年12月現在購入できる格安SIMはUQモバイル、ワイモバイル、BIGLOBEモバイルです。
UQモバイルはこの中で一番安くiPhone7を購入できます(32GB:税抜67,932円/128GB:税抜80,892円)。
ワイモバイルはUQモバイルより割高ですが選べるカラーが豊富です。
おしゃべりプランかぴったりプランのS/M/Lを選べば、もっと安く購入できますよ。
少しややこしいですが、S/M/Lによって実質価格が変わります。
税込みで、32GBは34,236円(Sプラン)・47,196円(M/Lプラン)、128GBは47,196円(Sプラン)・60,156円(M/Lプラン)です。
OPPO R15 Pro:高性能/防塵は非対応
ディスプレイサイズ | 約6.28インチ、FHD+(1,080×2,280) |
CPU | Snapdragon 660 |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB |
防水・防塵 | 防水:IPX7 防塵:なし |
R15 Proは中国のスマホメーカー「OPPO」のSIMフリースマホです。
海外メーカー製のスマホながら防水とおサイフケータイに対応した珍しいモデルで、OPPOが日本市場にいかに力を入れているかが分かりますね。
高性能でカメラ性能も良し
CPUにSnapdragon 660を採用し、6GBの大容量RAMを搭載するなどスペックも十分です。
3Dゲームなど負荷の大きいアプリも快適に使えます。
カメラの性能も高いです。
イン/アウトともにAI機能を駆使しているのが特徴で、AIによる被写体の自動判別や、自然に美しい自撮りが撮れる「AIビューティー」といった機能が使えます。
防水とおサイフケータイに対応し、なおかつスペックやカメラも高性能なスマホが欲しい人におすすめです。
ホコリの多い所や砂浜などで使う際は気を付けましょう。
ほなみ

防水対応の格安スマホまとめ
ここまで防水/防塵対応のスマホの特徴を見てきましたが、「結局どの防水スマホを選べばいいのかわからない‥‥」と迷っている人もいるかもしれません。
そこでそれぞれのスマホの特徴やスペックをふまえて、どんな人に何の端末がおすすめなのかまとめました。
コスパ最強はAQUOS sense plus

4万円前後で防水だけでなくおサイフケータイにも対応し、CPU性能も良いので多くの人が満足できるでしょう。
安さで選ぶならAQUOS sense2

大ヒットしたAQUOS sense liteの後継機で、コストパフォーマンスの高さが売りです。
頑丈なスマホはarrows M04とCAT S41

どちらも耐衝撃を備え、過酷な環境で使用しても故障しにくいよう工夫されています。
反面、スペックはあまりよくありません。
性能はarrows M04が上ですが、タフさと価格はCAT S41のほうが高いです。
高性能の防水スマホは4機種

防水防塵対応のiPhone 7

今でも十分に使える「性能の良さ」とホームボタンがある従来モデルと同じ「操作性の良さ」の両方を兼ね備えています。
5万円前後で購入できます。
防水スマホもラインナップが豊富に。自分に合った一台を選ぼう
以上、おすすめの防水スマホ9選を紹介しました。
※価格は目安です。購入先によって前後します。
機種名 | メーカー | 等級 (防水/防塵) |
販売価格 (目安) |
AQUOS sense2 | SHARP | IPX5・IPX8 / IP6X | 30,000円 |
AQUOS sense plus | SHARP | IPX5・IPX8 / IP6X | 40,000円 |
AQUOS R Compact | SHARP | IPX5・IPX8 / IP6X | 60,000円 |
arrows M04 | FUJITSU | IPX5・IPX8 / IP6X | 30,000円 |
CAT S41 | CAT | IPX8 / IP6X | 65,000円 |
HUAWEI Mate 20 Pro | HUAWEI | IPX8 / IP6X | 110,000円 |
HTC U12+ | HTC | IPX8 / IP6X | 100,000円 |
iPhone 7 | Apple | IPX7 / IP6X | 50,000円 |
OPPO R15 Pro | OPPO | IPX7 / – | 70,000円 |
以前は種類が限られていた防水対応のSIMフリースマホですが、最近では種類が少しずつ増えており、海外メーカー製の防水スマホも増えています。
コスパに優れた低価格モデルから高性能なハイスペックモデル、防水だけでなくおサイフケータイやワンセグも搭載した万能モデルなど、そのラインナップは多岐にわたります。
かしわ